特許
J-GLOBAL ID:200903044221917076

ワイヤレスキーボード装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-004383
公開番号(公開出願番号):特開平9-190256
出願日: 1996年01月12日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】 ワイヤレスキーボード装置において、内蔵ポインティングデバイスと外部ポインティングデバイスの切替えを自動化して操作性を向上する。【解決手段】 ポインティングデバイス制御部9は、内蔵ポインティングデバイス4と外部ポインティングデバイス13の出力状態を監視して、先にデータを出力したポインティングデバイスを優先的に管理し、他方のポインティングデバイスの出力を禁止するポインティングデバイス切替え制御機能が設けられている。有効ポインティングデバイスが操作されない出力オフの継続時間が基準時間に達すると、他方の出力禁止が解除され、いずれのポインティングデバイスも操作可能な状態になり、先に操作を行ったポインティングデバイスが有効とされる。従って、特別な切替え操作を行うことなく、任意のポインティングデバイスを交互に使用することができる。
請求項(抜粋):
キーボードハウジングにキーボードとポインティングデバイスとを配設し、通信制御部及び無線通信機を内蔵したワイヤレスキーボード装置において、キーボードハウジングに外部ポインティングデバイスの接続コネクタを設け、ポインティングデバイス制御部に、内蔵ポインティングデバイスと外部ポインティングデバイスのいずれか一方のポインティングデバイスの信号出力を検知したときに、他方のポインティングデバイスの信号出力を禁止する制御手段と、出力許可したポインティングデバイスの出力オフ継続時間を計測して基準時間と比較し、出力オフ継続時間が基準時間に達した場合は、前記他方のポインティングデバイスの出力禁止を解除する制御手段を設けたことを特徴とするワイヤレスキーボード装置。
IPC (3件):
G06F 3/02 310 ,  G06F 3/06 304 ,  H04L 12/28
FI (3件):
G06F 3/02 310 K ,  G06F 3/06 304 H ,  H04L 11/00 310 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

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