特許
J-GLOBAL ID：200903044224522684

タイヤサイドウォール用ゴム組成物および空気入りタイヤ

発明者：
長谷井 康秀

長谷井 康秀 について


出願人/特許権者：
東洋ゴム工業株式会社

東洋ゴム工業株式会社 について


代理人 (4件)： 蔦田 璋子 ,  蔦田 正人 ,  中村 哲士 ,  富田 克幸
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-250948
公開番号（公開出願番号）：特開2006-063287
出願日： 2004年08月30日
公開日（公表日）： 2006年03月09日
要約：
【課題】耐疲労性及び耐カット性を損なうことなく、タイヤの転がり抵抗を低減して低燃費化を図ることができるタイヤサイドウォール用ゴム組成物を提供する。【解決手段】シス-1,4結合含有量が97%以上で、100°Cでのムーニー粘度(ML1+4)が45以上であり、かつ、該ムーニー粘度に対する25°Cでの5重量%トルエン溶液粘度(T-cp)〔cps〕の比である(T-cp)/(ML1+4)が2.5以上であるブタジエンゴム30〜60重量%と、他のジエン系ゴム70〜40重量%とからなるゴム成分100重量部に対し、窒素吸着比表面積が35〜120m2/gで、DBP吸油量が90cm3/100g以上であるカーボンブラックを30〜50重量部含有するタイヤサイドウォール用ゴム組成物である。
請求項（抜粋）：
シス-1,4結合含有量が97%以上で、100°Cでのムーニー粘度(ML1+4)が45以上であり、かつ、該ムーニー粘度に対する25°Cでの5重量%トルエン溶液粘度(T-cp)〔cps〕の比である(T-cp)/(ML1+4)が2.5以上であるブタジエンゴム30〜60重量%と、他のジエン系ゴム70〜40重量%とからなるゴム成分100重量部に対し、 窒素吸着比表面積が35〜120m2/gで、DBP吸油量が90cm3/100g以上であるカーボンブラックを30〜50重量部含有する ことを特徴とするタイヤサイドウォール用ゴム組成物。
IPC (2件)：
C08L 9/00 ,  C08K 3/04
FI (2件)：
C08L9/00 ,  C08K3/04
Fターム (7件)：
4J002AC00X ,  4J002AC03W ,  4J002AC03X ,  4J002AC06X ,  4J002AC08X ,  4J002DA036 ,  4J002GN01
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (9件)
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