特許
J-GLOBAL ID：200903044226218389

シート折り装置及びこれを備えた後処理装置並びに画像形成システム

発明者：
窪田 一太朗

窪田 一太朗 について

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深沢 英次

深沢 英次 について

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松野 健一

松野 健一 について


出願人/特許権者：
ニスカ株式会社

ニスカ株式会社 について


代理人 (4件)： 西山 善章 ,  水野 浩司 ,  天田 昌行 ,  岡田 喜雅
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-022039
公開番号（公開出願番号）：特開2008-184326
出願日： 2007年01月31日
公開日（公表日）： 2008年08月14日
要約：
【課題】シートを集積する際にシートジャム或いはページ順が狂うことがなく、集積したシート束を後続する綴じ処理或いは折り処理位置に正確に位置決めすることが可能なシート折り装置を提供する。【解決手段】本発明は画像形成装置などからシートを折り処理経路に集積する際に、シート搬入位置、ステープル綴じ位置、シート折り位置の順に配置する。そしてこの経路にシート搬入位置で集積済シート後端と搬入シート先端とがオーバラップするようにスイッチバック進入路を設ける。そこで経路中にシート先端規制手段を位置調整自在に配置し、この規制手段でシートをオーバラップ位置、綴じ位置、折り位置の順に位置決めするように制御する。【選択図】図11
請求項（抜粋）：
搬入口からのシートを所定の折り位置に給送するシート処理経路と、 上記折り位置に配置され順次供給されるシートを束状に部揃えする集積ガイド手段と、 上記シート処理経路に配置され上記集積ガイド手段に積載されるシートの位置を規制するシート先端規制手段と、 上記シート先端規制手段を上記シート処理経路に沿って位置移動するシフト手段と、 上記折り位置に配置され上記集積ガイド手段に集積されたシート束を折り合わせる折ロール手段と、 上記折ロール手段の上流側に配置され上記集積ガイド手段に集積されたシート束を綴じ合わせるステープル手段と、を備え、 上記シート処理経路は、 上記集積ガイド手段に向けてシートを搬入するシート進入路と、 上記集積ガイド手段に支持されたシートの後端を所定量上流側に後退移送するスイッチバック進入路と、を有し、 このスイッチバック進入路は、上記集積ガイド手段に支持されたシートをその後端が上記シート進入路からのシート先端と重なり合うオーバラップ位置に移動可能に構成され、 上記シフト手段は、 (1)上記シート進入路から上記集積ガイド手段にシートが進入する際は上記集積ガイド手段に支持されたシート後端を上記オーバラップ位置に位置移動し、 (2)上記ステープル手段で綴じ合わせる際には上記集積ガイド手段に支持されたシートをシート綴じ位置に位置移動し、 (3)上記折ロール手段で折り合わせる際には上記集積ガイド手段に支持されたシートを折り位置に位置移動する、 ように上記シート先端規制手段の位置を制御することを特徴とするシート折り装置。
IPC (4件)：
B65H 37/06 ,  B65H 37/04 ,  B65H 45/18 ,  G03G 15/00
FI (4件)：
B65H37/06 ,  B65H37/04 D ,  B65H45/18 ,  G03G15/00 534
Fターム (16件)：
2H072AB04 ,  2H072GA01 ,  2H072GA08 ,  3F108AA01 ,  3F108AB01 ,  3F108AC02 ,  3F108BA03 ,  3F108BA09 ,  3F108BB18 ,  3F108CD01 ,  3F108GA02 ,  3F108GB01 ,  3F108GB04 ,  3F108HA02 ,  3F108HA32 ,  3F108JA02
引用特許：
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)
  • シート処理装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-177013   出願人：富士ゼロックス株式会社

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