特許
J-GLOBAL ID:200903044239286057

液体吐出ヘッドの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阪本 善朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-428755
公開番号(公開出願番号):特開2005-186366
出願日: 2003年12月25日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】素子基板と天板の組み合わせに際して素子基板のヒーターと天板のオリフィスの精密な位置合わせを不要とし、精度や信頼性の高い液体吐出ヘッドを作製することができる液体吐出ヘッドの製造方法を提供する。【解決手段】液体吐出ヘッドを構成する天板25の接合面に流路溝31a,31nからの距離をそれぞれ異にする複数の突き当て面35u,35v...、36u,36v...を有する突き当て部35,36を設け、素子基板22の切断端面からヒーター21a,21nまでの距離を非接触で測定して得られる切断端面寸法データΔx1,Δx2に基づいて、天板25の複数の突き当て面35u,35v...、36u,36v...のいずれかを選択して加工し、その後、素子基板22と天板25を組み付けて接合する。これにより、ヒーター21とオリフィス32を許容寸法規格±ε内に位置合わせすることを可能にする。【選択図】図5
請求項(抜粋):
液体を吐出させるための複数の吐出エネルギー発生素子が形成された素子基板に、前記吐出エネルギー発生素子のそれぞれに対応した複数のオリフィスおよび複数の流路溝が形成された天板を取り付けて液体吐出ヘッドを組立てる液体吐出ヘッドの製造方法において、 素子基板の切断端面から吐出エネルギー発生素子までの距離に合わせて天板の寸法を調整し、前記天板を前記素子基板に組み合わせて接着固定することを特徴とする液体吐出ヘッドの製造方法。
IPC (4件):
B41J2/16 ,  B23P19/04 ,  B23P21/00 ,  B81C3/00
FI (4件):
B41J3/04 103H ,  B23P19/04 Z ,  B23P21/00 305Z ,  B81C3/00
Fターム (13件):
2C057AF93 ,  2C057AG14 ,  2C057AP02 ,  2C057AP72 ,  2C057AP77 ,  2C057BA03 ,  2C057BA13 ,  3C030BC31 ,  3C030BD01 ,  3C030DA02 ,  3C030DA16 ,  3C030DA31 ,  3C030DA32
引用特許:
出願人引用 (4件)
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