特許
J-GLOBAL ID:200903044241853384

燃料電池を有する動力出力装置およびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-318867
公開番号(公開出願番号):特開2007-059415
出願日: 2006年11月27日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】燃料電池や二次電池といったエネルギ源からの出力可能量が不足しているパワー不足状態を操作者に知らせる。【解決手段】燃料電池出力可能量Qfが所定値L2を下回ったとき、出力制限警告ランプ842がオン状態に切り替えられる。出力制限警告ランプ842は、インストルメントパネル内のコンビネーションメータ840に設けられている。また、二次電池出力可能量Qbが所定値L3を下回ったときにも、出力制限警告ランプ842がオン状態に切り替えられる。さらに、燃料電池出力可能量Qfと二次電池出力可能量Qbの和である駆動出力許可量Qhが、出力制限を行なう前のステップS130で求められた要求出力Ed*よりもある程度以上下回った場合が所定時間以上連続した場合にも、出力制限警告ランプ842がオン状態に切り替えられる。【選択図】図14
請求項(抜粋):
燃料電池と該燃料電池からの出力を充電可能な二次電池とをエネルギ源として動力を出力する動力出力装置であって、 前記二次電池から出力可能な電力に対応したパラメータを求める演算手段と、 該求められたパラメータを所定値と比較して、前記二次電池から出力可能な電力が不足しているパワー不足状態を検出する検出手段と、 該検出手段で前記パワー不足状態が検出されたときに、パワー不足であることを報知する報知手段と を備え、 前記演算手段は、 前記二次電池の状態を検出する電池状態検出手段と、 該検出された二次電池の状態に基づいて、前記パラメータとして、前記二次電池の出力可能量を求める手段と を備え、 前記電池状態検出手段により検出される二次電池の状態が、前記二次電池の充電状態と前記二次電池の温度を少なくとも含むものである動力出力装置。
IPC (2件):
H01M 8/04 ,  B60L 11/18
FI (4件):
H01M8/04 H ,  H01M8/04 Z ,  B60L11/18 G ,  B60L11/18 A
Fターム (12件):
5H027AA02 ,  5H027BA13 ,  5H027DD03 ,  5H027KK41 ,  5H027KK52 ,  5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI18 ,  5H115UB05 ,  5H115UB08
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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