特許
J-GLOBAL ID:200903044246091229
除湿装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件):
前田 弘
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 藤田 篤史
, 二宮 克也
, 原田 智雄
, 井関 勝守
, 関 啓
, 杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-247897
公開番号(公開出願番号):特開2008-068186
出願日: 2006年09月13日
公開日(公表日): 2008年03月27日
要約:
【課題】収容する吸着剤によって周囲の空気を除湿する除湿部材(40)の吸着剤を再生可能で且つ、吸着剤から脱離した水分を処理可能な除湿装置(10)を提供する。【解決手段】除湿部材(40)を着脱自在に収容して、除湿部材(40)を収容する状態では加熱通路(13)の加熱部(31)の下流と除湿通路(12)の除湿部(28)の上流とにそれぞれ連通する部材収容部(35)を設ける。そして、除湿部材(40)を部材収容部(35)に収容すると、加熱部(31)で加熱されて加熱通路(13)から部材収容部(35)へ流入した空気により除湿部材(40)の吸着剤を再生する再生動作が行われる。除湿部(28)は、室内空間から除湿通路(12)へ吸い込まれた空気と共に、再生動作中に除湿部材(40)の再生に利用された後に除湿通路(12)へ流入した空気を除湿する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
空気を除湿する除湿部(28)が設けられた除湿通路(12)を備え、
室内空間から上記除湿通路(12)へ吸い込まれた空気を上記除湿部(28)で除湿してから吹き出す除湿装置であって、
空気を加熱する加熱部(31)が設けられた加熱通路(13)と、
収容する吸着剤によって周囲の空気を除湿する除湿部材(40)と、
上記除湿部材(40)を着脱自在に収容して、該除湿部材(40)を収容する状態では上記加熱通路(13)の加熱部(31)の下流と上記除湿通路(12)の除湿部(28)の上流とにそれぞれ連通する部材収容部(35)とを備え、
上記加熱部(31)で加熱されて上記加熱通路(13)から上記部材収容部(35)へ流入した空気により上記除湿部材(40)の吸着剤を再生する再生動作が行われる一方、
上記除湿部(28)は、室内空間から除湿通路(12)へ吸い込まれた空気と共に、上記再生動作中に上記除湿部材(40)の再生に利用された後に上記除湿通路(12)へ流入した空気を除湿することを特徴とする除湿装置。
IPC (2件):
FI (3件):
B01D53/26 A
, B01D53/26 101A
, F24F3/14
Fターム (12件):
3L053BC03
, 3L053BC08
, 4D052AA08
, 4D052AA09
, 4D052BA04
, 4D052BA06
, 4D052BB09
, 4D052CA04
, 4D052DA03
, 4D052DB01
, 4D052HA01
, 4D052HA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
除湿機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-039813
出願人:三菱電機株式会社
前のページに戻る