特許
J-GLOBAL ID:200903044246624502

蛍光画像撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-371860
公開番号(公開出願番号):特開2006-175052
出願日: 2004年12月22日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】 散乱等による蛍光スペクトルの歪みの影響を低減し、被測定部の組織性状をより正確に反映した蛍光補正画像を出力する。 【解決手段】 予め蛍光診断薬剤が注入された被検体の被測定部50へ励起光L22を照射し、蛍光診断薬剤から発せられる蛍光L32をCCD撮像素子107で撮像して蛍光画像を取得する。また照明光Lwが照射された被測定部50からの反射光L7のうち、蛍光L32と同帯域の像を蛍光波長同帯域反射画像として撮像し、蛍光画像と蛍光波長同帯域反射画像の除算値から蛍光補正画像を生成する。該蛍光補正画像の画素値(除算値)に基づいて色相Hを割り当てて組織性状画像を生成し、該画像に基づいた合成画像をモニタ162に表示する。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
励起光を被測定部に照射することにより前記被測定部から発生する蛍光のうち、所定の波長帯域の蛍光の強度に基づく蛍光画像を撮像する蛍光像撮像手段と、 前記所定の波長帯域を含む参照光を照射することにより前記被測定部から反射される反射光のうち、前記所定の波長帯域の反射光の強度に基づく反射画像を撮像する反射画像撮像手段と、 前記蛍光画像及び前記反射画像に基づいて演算を行い、波長に依存する前記所定の波長帯域の蛍光の強度を補正した蛍光補正画像を出力する蛍光補正画像生成手段とを備えたことを特徴とする蛍光画像撮像装置。
IPC (2件):
A61B 1/00 ,  A61B 1/04
FI (2件):
A61B1/00 300D ,  A61B1/04 370
Fターム (4件):
4C061CC06 ,  4C061QQ04 ,  4C061WW08 ,  4C061WW17
引用特許:
出願人引用 (5件)
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