特許
J-GLOBAL ID:200903044253319405

スペクトル拡散無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-205687
公開番号(公開出願番号):特開平9-055715
出願日: 1995年08月11日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 複数の復調器に対しそれぞれ追従させるべきパスの指示を適確かつ簡単に与えることを可能とする。【解決手段】 各パスに追従する複数のディジタルデータ復調器31,32,33を相互に独立して動作させるとともに、これらのディジタルデータ復調器31,32,33にそれぞれPN符号を記憶したROM61を有するPN符号発生器313,323,333を設ける。そして制御部5において、アドレスラッチ回路64でラッチされたROMアドレスを監視してPNアドレス相対値を発生し、アドレス加算器63でアドレスカウンタ62から発生された基本アドレスに上記PNアドレス相対値を加算して、この加算アドレスを上記PN符号ROM61に供給してPN符号を発生させるようにしたものである。
請求項(抜粋):
伝送路を介して到来したマルチパス無線信号波をパスごとに各々独立して追従し復調するための複数のディジタルデータ復調手段と、これらのディジタルデータ復調手段における無線信号波の復調に必要な拡散符号系列の内容を予め記憶した拡散符号記憶手段と、前記複数のディジタルデータ復調手段の各々に対応して設けられ、独自クロックに同期して読出アドレスを発生し、この読出アドレスを前記拡散符号記憶手段に供給することで拡散符号系列の内容を選択的に読み出して対応する前記ディジタルデータ復調手段に与えるための複数の読出アドレス発生手段と、前記拡散符号記憶手段から前記複数のディジタルデータ復調手段に与えられる各拡散符号系列の内容を監視し、その監視結果を基に前記複数の読出アドレス発生手段が発生する読出アドレスを可変制御するアドレス制御手段とを具備したことを特徴とするスペクトル拡散無線通信装置。
IPC (3件):
H04J 13/04 ,  H04B 7/005 ,  H04L 7/00
FI (3件):
H04J 13/00 G ,  H04B 7/005 ,  H04L 7/00 C
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る