特許
J-GLOBAL ID：200903044271953120

インクジェットプリンタ

発明者：
伊藤 芳博

伊藤 芳博 について


出願人/特許権者：
セイコーエプソン株式会社

セイコーエプソン株式会社 について


代理人 (1件)： 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-083767
公開番号（公開出願番号）：特開平8-281965
出願日： 1995年04月10日
公開日（公表日）： 1996年10月29日
要約：
【要約】【目的】インクジェットプリンタのクリーニング動作によって排出される廃インクを処理する廃インク処理システムにおいて、新しいインクカートリッジと廃インクカートリッジの両方が装着された時のみ、プリンタの制御を通常の印字ルーチンに戻し、廃インクカートリッジ未装着のまま通常の印字ルーチンに戻ってしまい、廃インクにより、廃インクカートリッジ内部を汚してしまう、という不具合を防止する。【構成】廃インクカートリッジの有無を検出する検出器と、その以外のインク交換が終了したことを判断するに用いられる検出器と、複数の検出器の出力を各々独立して、もしくは複合化して読み取る検出器回路と、インク交換が終了していないと判断された場合にはプリンタの通常印字ルーチンへの復帰を防止する制御機能を有する事である。
請求項（抜粋）：
キャリッジ上に取外し可能なインクカートリッジを挿入保持する構造と、キャリッジ以外の固定された場所に取外し可能な廃インクカートリッジを挿入保持する構造とを有する、インクジェットプリンタにおいて、該廃インクカートリッジの有無を検出する検出器と、それ以外のインク交換が終了したことを判断するに用いられる検出器と、該複数の検出器出力を各々独立して読み取る検出器回路と、インク交換が完了していないと判断された場合には、プリンタの通常印字ルーチンへの復帰を防止する制御機能とで構成されることを、特徴とするインクジェットプリンタ。
IPC (4件)：
B41J 2/175 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185 ,  B41J 2/125
FI (3件)：
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 102 R ,  B41J 3/04 104 K
引用特許：
審査官引用 (5件)
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