特許
J-GLOBAL ID:200903044273790481

人工呼吸器用呼吸振動発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-085526
公開番号(公開出願番号):特開平7-265429
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】【目的】 患者の肺の内圧が上昇することを防止し肺に負担をかけなくする。【構成】 与圧発生口58a及び陰圧発生口58bを有するブロア58と、与圧発生口58a及び陰圧発生口58bを患者の気管側に交互に連通するバルブ機構1とを備え、バルブ機構1が、ケース本体2と,ケース本体内部に回転自在に収納されたバルブ本体3とを備え、ケース本体3が、ブロア58に接続されるブロア側与圧ポートP3及びブロア側陰圧ポートP2と,患者の気管側に接続される患者側与圧ポートP7及び患者側陰圧ポートP6とを備え、ブロア側陰圧ポートP2の開口面積を、ブロア側与圧ポートP3の開口面積よりも大きく設定し、患者側陰圧ポートP6の開口面積を、患者側与圧ポートP7の開口面積よりも大きく設定する。
請求項(抜粋):
与圧発生口及び陰圧発生口を有する圧力発生機構と、該圧力発生機構と患者の肺に接続される人工呼吸経路との間に装備され,前記与圧発生口及び陰圧発生口を前記人工呼吸経路に交互に連通するバルブ機構と、該バルブ機構を駆動するモータとを備え、前記バルブ機構が、ケース本体と,該ケース本体の内部に回転軸を介して回転自在に収納された円筒状のバルブ本体とを具備して成る人工呼吸器用呼吸振動発生装置において、前記ケース本体が、前記圧力発生機構に接続される圧力発生側の与圧ポート及び圧力発生側の陰圧ポートと,前記人工呼吸経路に接続される患者側の与圧ポート及び患者側の陰圧ポートとを備えると共に、前記バルブ本体が、前記圧力発生側の与圧ポート及び患者側の与圧ポートに連通可能な与圧室と,前記圧力発生側の陰圧ポート及び患者側の陰圧ポートに連通可能な陰圧室とを備えて成り、少なくとも、前記患者側の陰圧ポートの開口面積を、前記患者側の与圧ポートの開口面積よりも大きく設定して成ることを特徴とした人工呼吸器用呼吸振動発生装置。
引用特許:
出願人引用 (4件)
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