特許
J-GLOBAL ID:200903044276346914

タグのバッテリ電力を節約する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  西島 孝喜 ,  須田 洋之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-151198
公開番号(公開出願番号):特開2007-006468
出願日: 2006年05月31日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】バッテリパワーを節約する既存の技術は、この技術が意図した目的についてはほぼ十分であるが、すべての点において満足できるものとなっているわけではない。【解決手段】タグが、第1及び第2の動作モードを有し第1のモードでは第2のモードよりも大幅に小さいバッテリ電力を用いる。タグは、第1のモードでは、遠隔地からの第1送信範囲を有する第1無線信号の受信に応答して、第2モードに移行する。 タグは、第2のモードでは、第2送信範囲を有する第2無線信号を送信する。一構成例では、第2送信範囲は第1送信範囲より大きいか又は該第1送信範囲と等しい。異なる構成例では、タグは第1モード中の或る時間間隔をおいた複数の時点で第1無線信号について調べる。第2送信範囲は、第1送信範囲に対して、上記時間間隔に、遠隔地に向かうタグの移動速度を乗じた値より大きいか又はこの値と等しい差だけ小さくなっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
バッテリと第1及び第2の異なる動作モードとを有し、該第1の動作モードでは前記バッテリの電力の使用が該第2の動作モードで使用する場合の電力よりも大幅に小さくなるタグを備え、 前記第1の動作モードでは、前記タグは、遠隔地から出て第1送信範囲を有する第1無線信号の受信に応答して、該第1の動作モードから前記第2の動作モードへ移行し、 前記第2の動作モードでは、前記タグは、前記第1無線信号とは異なりかつ前記第1送信範囲より大きいか又は該第1送信範囲と等しい第2送信範囲を有する第2無線信号を送信する、ことを特徴とする装置。
IPC (4件):
H04B 1/59 ,  H04B 5/02 ,  G06K 19/07 ,  G06K 17/00
FI (4件):
H04B1/59 ,  H04B5/02 ,  G06K19/00 H ,  G06K17/00 F
Fターム (8件):
5B035AA05 ,  5B035BB09 ,  5B035CA13 ,  5B035CA23 ,  5B058CA17 ,  5B058CA23 ,  5B058KA21 ,  5K012AC08
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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