特許
J-GLOBAL ID:200903044281729210

測距装置のレンズ組立構造およびレンズ位置調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-194999
公開番号(公開出願番号):特開平8-062480
出願日: 1994年08月19日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】レンズの熱膨張,収縮を拘束せず、かつレンズ自身に過大な締付力を加えることなしに定位置に安定保持させことができる測距装置のレンズ組立構造を提供する。【構成】一対のホトセンサアレイを備えた測距用ICと、その前方に配置した左右一対の結像用レンズと、その中間の導光路に介装した平行プリズムとの組合わせからなり結像レンズをレンズ基板上に並べて定位置に固定した測距装置のレンズ組立構造において、結像レンズ1にレンズ枠7を重ね合わせ、かつレンズ周縁の左右端に振り分けて配した支軸11,レンズ押え用の板ばね15,およびレンズ周縁の一部に塗布した接着剤13を介してレンズの熱膨張,収縮を拘束しないようにレンズとレンズ枠とを一体化するとともに、レンズ基板9に対してレンズ枠を定位置に位置決め調整した上で、ねじ17で強固に締結固定する。
請求項(抜粋):
一対のホトセンサアレイを備えた測距用ICと、その前方に配置した左右一対の結像用レンズと、該レンズと測距用ICとの間の導光路に介装した一対の平行プリズムとの組合わせからなる測距装置のレンズ組立構造であり、一対の結像レンズをレンズ基板上に並べて定位置に固定したものにおいて、個々のレンズにレンズ枠を重ね合わせ、かつレンズ周縁の左右端に振り分けて配した支軸,およびレンズ押え用の板ばねを介してレンズとレンズ枠とを一体化するとともに、レンズ枠をレンズ基板上の定位置に位置決めして両者間をねじ止め固定したことを特徴とする測距装置のレンズ組立構造。
IPC (4件):
G02B 7/02 ,  G01C 3/06 ,  G02B 7/28 ,  G03B 13/36
FI (2件):
G02B 7/11 Z ,  G03B 3/00 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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