特許
J-GLOBAL ID:200903044288661475

リアクトル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-092657
公開番号(公開出願番号):特開2009-246221
出願日: 2008年03月31日
公開日(公表日): 2009年10月22日
要約:
【課題】組立作業性に優れるリアクトルを提供する。【解決手段】このリアクトルは、複数のコア片間に介在されるギャップ材を有するコアと、コアの外周に配置されるコイルと、コイルの両側に配置される一対の枠状部材4を具える。更に、このリアクトルは、コア片間に介在されて、ギャップ材の厚さを規定するギャップ規定部6と、ギャップ規定部6とコア片とを保持する保持部5と、コア・コイル・枠状部材4・保持部5の組合体の外周を覆う樹脂被覆部とを具える。ギャップ規定部6とコア片とは接着剤を介することなく、樹脂被覆部により一体にされている。このリアクトルは、ギャップ材の固定にあたり、接着剤が不要であることで、組立作業性に優れる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数のコア片間に介在されるギャップ材を有するコアと、前記コアに配置されるコイルと、前記コアが挿入されると共に、前記コイルの両端に当接される一対の枠状部材とを具えるリアクトルであって、 前記コア片間に介在されて、前記ギャップ材の厚さを規定するギャップ規定部と、 前記コア片と前記ギャップ規定部とを保持すると共に、前記枠状部材に連結される保持部と、 前記コア、前記コイル、前記枠状部材、及び前記保持部の組合体の外周を覆う樹脂被覆部とを具え、 前記枠状部材は、前記コアのうち、保持部に保持され、一対の枠状部材で挟まれる内側コアと、各枠状部材の外側に配置される外側コアとの位置決めを行い、 前記ギャップ規定部と前記コア片とは、接着剤を介することなく前記樹脂被覆部により一体にされていることを特徴とするリアクトル。
IPC (2件):
H01F 37/00 ,  H01F 27/24
FI (4件):
H01F37/00 M ,  H01F27/24 K ,  H01F37/00 A ,  H01F37/00 E
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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