特許
J-GLOBAL ID:200903018616196288

複合型リアクトルの巻線構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 栗原 聖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-116019
公開番号(公開出願番号):特開2006-294997
出願日: 2005年04月13日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】 別個に製品化されていた複数のリアクトルを一の複合型リアクトルとして製品化することで、漏れインダクタンスを低減させつつ、部品点数、製造コスト及び、全体的な部品のスペースを削減できる複合型リアクトルの巻線構造を提供することにある。【解決手段】 磁性体のコア9及びコア9の周囲に巻回されたメイン巻線12から構成される第1のリアクトル13と、コア9及びコア9の周囲に巻回された補助巻線11から構成される第2のリアクトル14と、を備えている。第1のリアクトル13は、第2のリアクトル14と用途又は特性が異なり、補助巻線11は、メイン巻線12に重ねて形成され、更に、メイン巻線12の巻き幅W2と、略等しい巻き幅W1を有する。よって、結合係数を大きくすることができ、漏れインダクタンスを低減させることができる。更に、部品点数、製造コスト及び全体的な部品のスペースを削減できる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
磁性体のコア及び該コアの周囲に巻回された第1の巻線から構成される第1のリアクトルと、前記コア及び前記コアの周囲に巻回された第2の巻線から構成される第2のリアクトルと、を備える複合型リアクトルの巻線構造において、 前記第1のリアクトルは、前記第2のリアクトルと用途又は特性が異なり、 前記第2の巻線は、前記コアに巻回された前記第1の巻線に、更に重ねて形成されることを特徴とする複合型リアクトルの巻線構造。
IPC (1件):
H01F 37/00
FI (2件):
H01F37/00 C ,  H01F37/00 M
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • リアクトル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-313255   出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (9件)
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