特許
J-GLOBAL ID:200903044294362609

車輛のフロア補強装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 和男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-176313
公開番号(公開出願番号):特開2001-001952
出願日: 1999年06月23日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】キャブがチルトしないトラックやエンジンが後部に位置しているバス等、エンジンの整備のためにフロアの中央に大きな開口部が必要とされる場合でも、エンジンの整備性を犠牲にすることなくフロアの剛性を強化できるようにし、また座席後方に広いスペースを設けてもシートベルトアンカの取付け点を確保できるようにする。【解決手段】車輛2の前後方向に配設されたメインシル4上にフロアパネル3を固着してなり、該フロアパネル3上に固定された左右の座席5の間に位置するフロアパネル3の中央3aに大きな開口部3bが形成され、該座席5後方のクロスメンバ6までの距離が大きくなるように構成され、メインシル4及びフロアパネル3に沿うように該フロアパネル3の下側に少なくとも一対のブラケット11を固着し、相対する該ブラケット11を1本又は複数のクロスメンバ13によって連結しかつ該クロスメンバ13を着脱自在に構成し、ブラケット11に左右の座席5用のシートベルトアンカ12を取り付けた構成を特徴とする。
請求項(抜粋):
車輛の前後方向に配設されたメインシル上にフロアパネルを固着してなり、該フロアパネル上に固定された左右の座席の間に位置する前記フロアパネルの中央に大きな開口部が形成され、該座席後方のクロスメンバまでの距離が大きくなるように構成された車輛のフロア補強装置において、前記メインシル及び前記フロアパネルに沿うように該フロアパネルの下側に少なくとも一対のブラケットを固着し、相対する該ブラケットを1本又は複数のクロスメンバによって連結しかつ該クロスメンバを着脱自在に構成したことを特徴とする車輛のフロア補強装置。
IPC (3件):
B62D 25/20 ,  B60R 22/22 ,  B62D 33/06
FI (3件):
B62D 25/20 B ,  B60R 22/22 ,  B62D 33/06 C
Fターム (9件):
3D003AA01 ,  3D003AA15 ,  3D003BB09 ,  3D003CA14 ,  3D003CA17 ,  3D003CA18 ,  3D003DA19 ,  3D018CA08 ,  3D018CB03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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