特許
J-GLOBAL ID:200903044299142011

基地局周波数割当システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-166965
公開番号(公開出願番号):特開平10-013921
出願日: 1996年06月27日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 移動通信における基地局全体が短時間でそれぞれの運用周波数を設定することのできるようにする。【解決手段】 各基地局111 、......11N はそれらの位置関係で小グループと大グループに階層化されている。基地局制御局13はそれぞれの小グループに予め定めた周波数を通知してそれぞれのグループの基地局11が周波数測定装置23を用いて周辺の周波数の電界強度の測定を行う。周波数決定装置24が最良の周波数を決定し、これを基地局制御局13に通知する。十分な測定結果を出すことができない基地局11同士に対しては、周波数割当禁止情報指示装置25が周波数の割り当てを事前に制限する場合もある。基地局11のグループ化により、迅速な周波数割り当てが可能になる。
請求項(抜粋):
移動通信を行うためにそれぞれ位置を異にして配置された複数の基地局の互いに位置的に近いもの同士を小グループにまとめ、これら小グループの幾つかずつを1または複数の大グループにまとめた移動通信システムにおいて、1つの大グループを構成する小グループごとに予め使用しうる周波数を複数ずつ指示する周波数指示手段と、この周波数指示手段が小グループごとに周波数を複数ずつ指示したとき指示された周波数の中から最適な周波数をそれぞれ選択する基地局とを具備することを特徴とする基地局周波数割当システム。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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