特許
J-GLOBAL ID:200903044300367596

パチンコ球の球磨揚送機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-340190
公開番号(公開出願番号):特開平7-155456
出願日: 1993年12月06日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】 揚送ベルトが駆動ローラーおよび従動ローラーとすべり合うことなく確実に移動するようにして円滑な運転が行なえるようにすると共に、構造を簡素化する。【構成】 装置枠11の上下に配設した駆動ローラー12と従動ローラー13間に無端状の揚送ベルト14を張架し、装置枠11の下部の球誘導路21に流入するパチンコ球を揚送ベルト14とほぼ球径間隔を設けて対向する研磨部材17との間の揚送路18で適圧挟持しながら上方へ揚送するようにしたパチンコ球の球磨揚送機1において、前記揚送ベルト14の裏側に一定ピッチの凹凸14bを形成すると共に、駆動ローラー12と従動ローラー13の表面に同じピッチの凹凸12a,13aを形成し、揚送ベルト14の凹凸14bと駆動ローラー12および従動ローラー13の凹凸12a,13aとが嵌まり合って、揚送ベルト14が駆動ローラー12と従動ローラー13とすべり合うことなく移動するように構成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
装置枠の上下に配設した駆動ローラーと従動ローラー間に無端状の揚送ベルトを張架し、装置枠の下部の球誘導路に流入するパチンコ球を揚送ベルトとほぼ球径間隔を設けて対向する研磨部材との間の揚送路で適圧挟持しながら上方へ揚送するようにしたパチンコ球の球磨揚送機において、前記揚送ベルトの裏側に一定ピッチの凹凸を形成すると共に、駆動ローラーと従動ローラーの表面に同じピッチの凹凸を形成し、揚送ベルトの凹凸と駆動ローラーおよび従動ローラーの凹凸とが嵌まり合って、揚送ベルトが駆動ローラーと従動ローラーとすべり合うことなく移動するように構成したことを特徴とするパチンコ球の球磨揚送機。
IPC (2件):
A63F 7/02 351 ,  A63F 7/02 346
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • パチンコ玉の揚上装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-179847   出願人:株式会社エース電研, 株式会社ケンメツク

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