特許
J-GLOBAL ID:200903044305180850

データ通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-246081
公開番号(公開出願番号):特開平6-097975
出願日: 1992年09月16日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】 各回線間の遅延差を補正することなしに複数回線を統合して、データの通信を行う。【構成】 回線交換網20によって異なった経路で接続された複数の回線1〜nを統合し、該回線を介して送信側10から受信側30のデータ通信端末装置にデータを送信するデータ通信システムにおいて、回線接続後、送信側10では、分割/分配回路12で所定の大きさに分割及び分配された送信データに、識別パターン付加回路がスタート識別パターンを付加した後送信し、受信側30では、検出回路31でスタート識別パターンを検出した後、読込回路32がスタート識別パターンに続くデータを、記憶回路33の回線毎に指定された記憶領域に一旦記憶させ、さらに全ての回線での受信が始まった後、読出回路34により送信側10で送信した順番で記憶領域から読み出す。
請求項(抜粋):
回線交換網によって異なった経路で接続された複数の回線を統合し、当該回線を介して送信側のデータ通信端末装置から受信側のデータ通信端末装置にデータを通信するデータ通信システムにおいて、前記データ通信端末装置の送信側は、送信データに予め設定されたデータパターンを付加する付加手段を有し、前記データ通信端末手段の受信側は、前記送信データに付加されたデータパターンを検出する検出手段と、当該検出されたデータパターンを有する送信データを、前記回線毎に指定された記憶領域に一旦記憶する記憶手段とを有し、前記データ通信端末装置間でデータ通信を行うことを特徴とするデータ通信システム。
IPC (2件):
H04L 29/00 ,  H04L 12/50
FI (2件):
H04L 13/00 S ,  H04L 11/20 103 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 高速データの伝送方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-305019   出願人:富士通株式会社
  • 特開昭60-051047

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