特許
J-GLOBAL ID:200903044310047336

ワイヤソー砥粒スラリーの再利用システムと、その遠心分離機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹中 一宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-098464
公開番号(公開出願番号):特開2001-277115
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2001年10月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】従来は、第1の分離手段の微粒混合液体を直接第2の分離手段に供給する構成であり、微粒混合液体は、粘性があり、砥粒と切削液体との分離がしがたいので、第2の分離手段での効率的な分離が図れない、摩耗、損傷等が発生し易い等の問題がある。【構成】砥粒廃液を第1の遠心分離機1で再生砥粒と微砥粒混合液体に分離処理し、再生砥粒を回収砥粒タンク25に導き、微砥粒混合液体を分離液タンク27に導き、分離液タンクの微砥粒混合液体に新規の切削液体を添加して第2の遠心分離機に導き、第2の遠心分離機で廃棄砥粒と回収切削液体に分離処理し、回収切削液体を回収切削液体タンクに導き、回収切削液体タンクの回収切削液体を回収砥粒タンクに導き、回収砥粒タンクの回収切削液体及び再生砥粒に希釈用の新規の砥粒及び切削液体をそれぞれ添加し、再生砥粒混合切削液体を生成し、再生砥粒混合切削液体を砥粒供給タンクに供給する構成とした。
請求項(抜粋):
砥粒廃液を配管を介して第1の遠心分離機に導き、当該第1の遠心分離機で再生砥粒と微砥粒混合液体に分離処理し、この再生砥粒を配管を介して回収砥粒タンクに導き、前記微砥粒混合液体を配管を介して分離液タンクに導き、この分離液タンクの微砥粒混合液体に新規の切削液体を添加しつつ配管を介して第2の遠心分離機に導き、この第2の遠心分離機で廃棄砥粒と回収切削液体に分離処理し、この回収切削液体を配管を介して回収切削液体タンクに導き、この回収切削液体タンクの回収切削液体を配管を介して前記回収砥粒タンクに導き、この回収砥粒タンクの回収切削液体及び前記再生砥粒に各配管を介して希釈用の新規の砥粒及び切削液体をそれぞれ添加して再生砥粒混合切削液体を生成し、この再生砥粒混合切削液体を配管を介して砥粒供給タンクに供給する構成としたイヤソー砥粒スラリーの再利用システム
IPC (3件):
B24B 57/02 ,  B04B 1/20 ,  B24B 27/06
FI (3件):
B24B 57/02 ,  B04B 1/20 ,  B24B 27/06 D
Fターム (19件):
3C047FF09 ,  3C047FF17 ,  3C047GG14 ,  3C047GG17 ,  3C047GG18 ,  3C058AA05 ,  3C058AC04 ,  3C058CB03 ,  3C058DA03 ,  4D057AA05 ,  4D057AB01 ,  4D057AC01 ,  4D057AC06 ,  4D057AD03 ,  4D057AE03 ,  4D057AF05 ,  4D057BA44 ,  4D057CB01 ,  4D057CB04
引用特許:
審査官引用 (1件)

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