特許
J-GLOBAL ID:200903044319637357
光学部材およびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
鈴木 俊一郎
, 牧村 浩次
, 高畑 ちより
, 鈴木 亨
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-323932
公開番号(公開出願番号):特開2006-133606
出願日: 2004年11月08日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【解決手段】 本発明の光学部材は、Tgが-30°C以下であり、重量平均分子量が120万以上であり、且つ官能基含有モノマーの共重合量が0.5重量%以下である低Tg(メタ)アクリル系ポリマー(A);100重量部と、Tgが20°C以上であり、重量平均分子量が50万以上であり、且つ官能基含有モノマーの共重合量が6重量%以上である高Tg(メタ)アクリル系ポリマー(B);0.6〜15重量部と、特定の硬化剤(C);0.003〜0.5重量部と、ポリイソシアネート化合物(D);0.5〜3重量部とを含む組成物を、湿度を有する環境下で、ゲル分率が30重量%未満になるように熟成された粘着剤層が、基材表面に形成されてなる。 【効果】 本発明の偏光板等の光学部材は、充分な耐久性を有し、かつ光漏れが少ない。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
(A)ガラス転移温度が-30°C以下であり、重量平均分子量が120万以上であり、且つ硬化剤と反応可能な官能基を含有するモノマーの共重合量が0.5重量%以下である低Tg(メタ)アクリル系ポリマー;100重量部と、
(B)ガラス転移温度が20°C以上であり、重量平均分子量が50万以上であり、且つ硬化剤と反応可能な官能基を含有するモノマーの共重合量が6重量%以上である高Tg(メタ)アクリル系ポリマー;1〜15重量部と、
(C)エポキシ系硬化剤、アミン系硬化剤および金属キレート化合物系硬化剤よりなる群から選ばれる少なくとも一種類の硬化剤;0.003〜0.5重量部と、
(D)ポリイソシアネート化合物;0.5〜3重量部とを含む組成物を、
湿度を有する環境下で、ゲル分率が30重量%未満になるように熟成させた粘着剤層が、基材表面に形成されてなることを特徴とする光学部材。
IPC (6件):
G02B 5/30
, C09J 7/02
, C09J 133/00
, C09J 163/00
, C09J 175/04
, G02F 1/133
FI (6件):
G02B5/30
, C09J7/02 Z
, C09J133/00
, C09J163/00
, C09J175/04
, G02F1/1335 510
Fターム (46件):
2H049BA02
, 2H049BA06
, 2H049BB24
, 2H049BB25
, 2H049BB28
, 2H049BB42
, 2H049BB46
, 2H049BC22
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FB02
, 2H091GA17
, 2H091LA16
, 2H091LA17
, 4J004AA10
, 4J004AA13
, 4J004AA14
, 4J004AA17
, 4J004AB04
, 4J004CC02
, 4J004FA01
, 4J004FA08
, 4J040DF031
, 4J040DF041
, 4J040DF051
, 4J040EC002
, 4J040EC022
, 4J040EC062
, 4J040EF292
, 4J040EF302
, 4J040EF332
, 4J040GA07
, 4J040GA13
, 4J040GA22
, 4J040HC04
, 4J040HD32
, 4J040HD41
, 4J040JA09
, 4J040JB09
, 4J040KA16
, 4J040LA01
, 4J040LA02
, 4J040LA07
, 4J040NA17
, 4J040NA19
, 4J040PA23
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
偏光板もしくは位相差板用粘着剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-224504
出願人:積水化学工業株式会社
-
粘着型偏光板
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-267005
出願人:積水化学工業株式会社
審査官引用 (4件)