特許
J-GLOBAL ID:200903044331134573

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-041413
公開番号(公開出願番号):特開2003-243082
出願日: 2002年02月19日
公開日(公表日): 2003年08月29日
要約:
【要約】【課題】 コネクタの小型化の妨げとなることなくランスを増強する。【解決手段】 ランス30の上面の幅方向の中央には突条31が形成され、これに対して下段のキャビティ25の天井壁、すなわち上段の下収容壁27の底面には、突条31を嵌めて逃がす逃がし溝34が形成されている。突条31を設けたことでランス30が補強され、雌側端子金具10に対する掛かり代も大きく取れるから、ランス30の持つ抜け止め力は大幅に増強される。一方、突条31が逃がし溝34に逃がされることで、ランス30と壁27の間に必要とされる撓み空間35の大きさは従前のままに抑えることでき、ハウジング20の低背化を妨げることにはならない。また、ランス30の両側縁が逃がし溝34の下面側の両側縁に当たることで、過度に撓み変形することが防止される。
請求項(抜粋):
コネクタハウジングには端子金具が挿入されるキャビティが形成され、このキャビティの一壁面には、前記端子金具に係止するランスが端子金具の挿入方向を向いた姿勢で撓み変形可能に設けられたコネクタにおいて、前記ランスにおける前記キャビティの前記一壁面と対向する面の一部には突部が形成されるとともに、この一壁面には前記突部を嵌めて逃がす凹部が形成されていることを特徴とするコネクタ。
FI (2件):
H01R 13/42 B ,  H01R 13/42 F
Fターム (8件):
5E087EE14 ,  5E087FF08 ,  5E087GG15 ,  5E087GG24 ,  5E087GG37 ,  5E087RR04 ,  5E087RR06 ,  5E087RR49
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-147545   出願人:矢崎総業株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-244451   出願人:日本航空電子工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-147545   出願人:矢崎総業株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-244451   出願人:日本航空電子工業株式会社

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