特許

J-GLOBAL ID：200903044332075589

快削鋼及びそれを用いた燃料噴射システム部品

発明者： 狩野 隆 ,  迫間 保弘 ,  朝岡 純也 ,  清水 真樹 ,  森 克巳 ,  遠藤 久志
出願人/特許権者： 大同特殊鋼株式会社 ,  株式会社デンソー
代理人 (1件)： 菅原 正倫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-119532
公開番号（公開出願番号）：特開2005-154886
出願日： 2004年04月14日
公開日（公表日）： 2005年06月16日
要約：

【課題】 本発明は、粗大な介在物の生成を抑制し、高疲労強度を備えつつも被削性の良好な快削鋼を提供することを課題とする。【解決手段】 上記課題を解決するため、本発明の快削鋼では、 質量%で、C:0.1〜0.5%、Si:0.05〜2.5%、Mn:0.1〜3.5%、S:0.0005〜0.004%、Al:0.01〜0.06%、Ti:0.003〜0.01%、O:0.0015%以下、N:0.003〜0.01%及びBi:0.015〜0.025%を含有し、残部がFe及び不可避的不純物からなり、且つ、下記(1)式を満たすことを特徴とする。 -4.8≦log(([N]-0.0015)×[Ti]0.98)≦-4.3・・・(1)式【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

質量%で、C:0.1〜0.5%、Si:0.05〜2.5%、Mn:0.1〜3.5%、S:0.0005〜0.004%、Al:0.01〜0.06%、Ti:0.003〜0.01%、O:0.0015%以下、N:0.003〜0.01%及びBi:0.015〜0.025%を含有し、残部がFe及び不可避的不純物からなり、且つ、下記(1)式を満たすことを特徴とする快削鋼。 -4.8≦log(([N]-0.0015)×[Ti]0.98)≦-4.3・・・(1)式

IPC (4件)：

C22C38/00 ,  C21C7/00 ,  C22C38/14 ,  C22C38/38

FI (4件)：

C22C38/00 301M ,  C21C7/00 D ,  C22C38/14 ,  C22C38/38

Fターム (3件)：

4K013AA06 ,  4K013BA14 ,  4K013EA18

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 介在物を微細化した鋼の溶製方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-250513   出願人：大同特殊鋼株式会社