特許
J-GLOBAL ID:200903044336483304

ディスク記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊丹 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-240611
公開番号(公開出願番号):特開平8-077749
出願日: 1994年09月08日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 記録中に電源断となっても記録中であったデータの再生を可能にする。【構成】 マイクロコンピュータ17は、記録動作時にディスク1からアドレス情報を読取って開始アドレスを不揮発性メモリ20に書込むと共に、周期的にカレントアドレス及びUTO情報を更新する。マイクロコンピュータ17は、記録が正常に終了した場合には、UTOC情報をディスク1に記録して正常終了フラグをセットするが、正常に終了しなかった場合には、正常終了フラグがセットされていないことによってこれを検知し、不揮発性メモリ20に記憶されている最終カレントアドレスをエンドアドレスとしたUTOC情報をディスク1に記録する。
請求項(抜粋):
記録可能なディスクに所定の情報を記録する際に、その情報のアクセスに必要な目次情報を前記ディスクの所定エリアに記録するディスク記録再生装置において、(1)前記ディスクに対する情報の記録時に前記目次情報を一旦記録する不揮発性メモリと、(2)前記ディスクへの記録開始時に前記ディスク上から記録開始アドレスを読み取って前記不揮発性メモリに書き込んだのち、前記記録の過程において前記ディスク上からカレントアドレスを繰り返し読み取って前記不揮発性メモリに逐次書き込み;前記ディスクに対する情報の記録が正常に終了したら前記不揮発性メモリに書き込まれた前記記録開始アドレス及び最終のカレントアドレスを含む情報を目次情報として前記ディスクの所定のエリアに記録すると共に、記録が正常終了したことを示す正常終了情報を前記不揮発性メモリに書き込み;装置の起動時に前記不揮発性メモリを参照し、前記正常終了情報が前記不揮発性メモリに書き込まれていない場合には、記録又は再生動作に先立って、前記不揮発性メモリに記録された開始アドレス及び最終のカレントアドレスを含む情報を前記目次情報として前記ディスクの所定エリアに記録する;目次情報記録手段とを備えたことを特徴とするディスク記録再生装置。
IPC (4件):
G11B 27/00 ,  G11B 19/02 501 ,  G11B 19/04 501 ,  G11B 27/10
FI (2件):
G11B 27/00 D ,  G11B 27/10 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 光デイスク記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-237404   出願人:ソニー株式会社
  • 特開平4-351774
  • 光ディスク記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-163152   出願人:日本コロムビア株式会社

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