特許
J-GLOBAL ID:200903044343842611

縁取マット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-273312
公開番号(公開出願番号):特開2003-080990
出願日: 2001年09月10日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】 縁取モールの縫製の縫目が外観されることがなく良好な外観体裁を確保できると共に、縫製の糸の切断が効果的に防止され得て縁取モールの縫着耐久性に優れた縁取マットを提供する。【解決手段】 縁取モール3を、マット本体2の周縁部2aを被覆するマット被覆部4と、該被覆部4の幅方向縁部から延ばされた縫目被覆部5とが一体成形されたもので構成し、縫目被覆部5の内面とマット被覆部4の外面のうちの一方に係合凹部10を設け、他方に係合凸部11を設けて、この係合凸部11を係合凹部10に係止せしめることによって縫目被覆部5をマット被覆部4の上に固定し、マット被覆部4の上に形成された縫製の縫目が外観されないようにする。
請求項(抜粋):
マット本体の周縁部に樹脂又はゴムからなる縁取モールが縫着された縁取マットにおいて、前記縁取モールが、マット本体の周縁部を受容し得る受容凹部が形成されたマット被覆部と、該マット被覆部の幅方向の縁部から延ばされた縫目被覆部とから構成され、かつ該縫目被覆部と前記マット被覆部とが一体に成形されたものからなり、前記縁取モールのマット被覆部の受容凹部にマット本体の周縁部が挿入配置されて該周縁部の上面から側面を経て下面にかけて覆った態様でマット被覆部がマット本体の周縁部に縫着される一方、前記縫目被覆部の内面と前記マット被覆部の外面のうちの一方に係合凹部が設けられると共に、他方に係合凸部が設けられ、前記係合凹部に係合凸部が係止されることによって、縫目被覆部がマット被覆部の上に重ね合わせ状に固定されてマット被覆部の上面部に形成された縫目が外観されないようになされていることを特徴とする縁取マット。
IPC (2件):
B60N 3/04 ,  A47G 27/02 104
FI (2件):
B60N 3/04 A ,  A47G 27/02 104
Fターム (7件):
3B088FA03 ,  3B088FB06 ,  3B120AB01 ,  3B120AB18 ,  3B120BA03 ,  3B120BA17 ,  3B120BB03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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