特許
J-GLOBAL ID:200903044348868635

吸音ダクト構造体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-066492
公開番号(公開出願番号):特開平9-256834
出願日: 1996年03月22日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】 給排気経路のダクトや内燃機関のダクトに適用可能な、全周波数域での騒音を効率良く低減できる吸音ダクト構造体を得ること。【解決手段】 断面形状を問わない基のダクトの内径を基準とし、この内径を拡張した断面形状を問わない部位を有し、この拡張した部位の断面中心が基のダクトの断面中心に一致、若しくは一致せず、拡張した部位の長さ方向の形状を問わない吸音ダクトを備えた吸音ダクト構造体において、拡張した部位の内部の長さ方向、若しくは断面方向に仕切りを設けることにより、拡張ダクト部内に少なくとも1以上の室を有する拡張ダクト部を有し、拡張ダクト部には少なくとも1以上の室に吸音材が配設され、この拡張ダクト部における吸音ダクト構造体の外径が基のダクト内径の1.1〜5倍、吸音ダクト構造体の全長が5〜100cmである。
請求項(抜粋):
断面形状を問わない基のダクトの内径を基準とし、この内径を拡張した断面形状を問わない部位を有し、この拡張した部位の断面中心が基のダクトの断面中心に一致、若しくは一致せず、前記拡張した部位の長さ方向の形状を問わない吸音ダクトを備えた吸音ダクト構造体において、前記拡張した部位の内部の長さ方向、若しくは断面方向に仕切りを設けることにより、拡張ダクト部内に少なくとも1以上の室を有する拡張ダクト部を有し、前記拡張ダクト部には少なくとも1以上の室に吸音材が配設され、この拡張ダクト部における吸音ダクト構造体の外径が前記基のダクト内径の1.1〜5倍、前記吸音ダクト構造体の全長が5〜100cmであることを特徴とすることを特徴とする吸音ダクト構造体。
IPC (3件):
F01N 1/04 ,  F01N 1/24 ,  F02M 35/12
FI (4件):
F01N 1/04 Z ,  F01N 1/24 D ,  F01N 1/24 A ,  F02M 35/12 H
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-318269
  • 騒音を減少させる消音構造を有する空気工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-265016   出願人:ミネソタマイニングアンドマニュファクチャリングカンパニー
  • 特開平2-081912
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