特許
J-GLOBAL ID:200903044350082894

貨幣入出金機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-005535
公開番号(公開出願番号):特開2005-202491
出願日: 2004年01月13日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】 小型化、簡素化および低コスト化が図られた還流式のものであって、必要により操作者側管理の貨幣と機械側管理の貨幣との区別を明確する運用が可能な貨幣入出金機の提供。【解決手段】 複数の第1収納部38〜40をすべて金種別収納部として使用し、入金口22に投入され識別部32で識別および計数された貨幣を金種別に選別して、一時貯留させることなく各金種別収納部38〜40に収納する還流運用モードと、第1収納部38〜40のうちのいずれか一つを一時貯留部として使用し、入金口22に投入され識別部32で識別および計数された貨幣を金種混合状態で一時貯留部に一時貯留させ、一時貯留部に一時貯留された貨幣を操作部への確定操作後に第2収納部24に収納し第1収納部38〜40には収納しない非還流運用モードとを選択可能に構成する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
機外から貨幣が投入される入金口と、該入金口に投入された貨幣を搬送する貨幣搬送手段と、該貨幣搬送手段の途中に設けられて貨幣を識別しかつ計数する識別部と、該識別部の下流側に設けられて貨幣を選別収納する入出金可能な複数の第1収納部と、これら第1収納部の下流側に設けられて貨幣を収納する少なくとも入金が可能な第2収納部と、貨幣を機外へ取り出し可能とする出金部と、操作入力がなされる操作部とを有する貨幣入出金機であって、 前記複数の第1収納部をすべて金種別収納部として使用し、前記入金口に投入され前記識別部で識別および計数された貨幣を金種別に選別して、一時貯留させることなく前記各金種別収納部に収納する還流運用モードと、前記第1収納部のうちのいずれか一つを一時貯留部として使用し、前記入金口に投入され前記識別部で識別および計数された貨幣を金種混合状態で前記一時貯留部に一時貯留させ、該一時貯留部に一時貯留された貨幣を前記操作部への入金確定操作後に前記第2収納部に収納し前記第1収納部には収納しない非還流運用モードとが選択可能であることを特徴とする貨幣入出金機。
IPC (1件):
G07D9/00
FI (3件):
G07D9/00 456D ,  G07D9/00 326 ,  G07D9/00 328
Fターム (34件):
3E001AA07 ,  3E001AA08 ,  3E001AB05 ,  3E001BA01 ,  3E001BA02 ,  3E001CA06 ,  3E001CA09 ,  3E001DA02 ,  3E001EC08 ,  3E001FA02 ,  3E001FA07 ,  3E001FA11 ,  3E001FA23 ,  3E001FA46 ,  3E001FA52 ,  3E001FA57 ,  3E001FA77 ,  3E040AA01 ,  3E040AA08 ,  3E040BA06 ,  3E040CA06 ,  3E040FA03 ,  3E040FA05 ,  3E040FA09 ,  3E040FC03 ,  3E040FC05 ,  3E040FC07 ,  3E040FG03 ,  3E040FG08 ,  3E040FG11 ,  3E040FG12 ,  3E040FG13 ,  3E040FG14 ,  3E040FG15
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2796033号公報
審査官引用 (5件)
  • 特許第2796033号
  • 特許第2796033号
  • 紙幣入出金機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-039440   出願人:株式会社日立製作所
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