特許
J-GLOBAL ID:200903044360971778
グループ間資源利用制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-019821
公開番号(公開出願番号):特開平8-292930
出願日: 1996年02月06日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【課題】 ネットワークにおいてグループ単位で作業を行うときのグループ間資源利用制御装置に関し、資源に対するセキュリティを確保しつつ、作業の効率化を図ることを目的とする。【解決手段】 グループ単位でウインドウ等の資源の使用権を管理し、各グループは自己に使用権を与えられたグループのみを使用することができるセキュリティ機構を有する。各グループはグループ間でやり取りが必要になったとき、作業監視手段2を介してウインドウ、オブジェクト、データ等の使用権を通知することにより作業を行う。この通知のやり取りを所定の作業定義体11に基づき各グループの作業状況と作業手順に応じて自動的に行うことにより、グループ間の独立した環境でグループ全体の処理を実行することを可能にし、さらに電話機、ポケットベル等によるアクセスも可能し不在時の効率を向上するように構成する。
請求項(抜粋):
各グループ毎に与えられた作業を計算機により実行するシステムにおけるグループ間資源利用制御装置において、ウインドウ、オブジェクト又はデータを含む資源に対するグループ単位の使用可否情報を管理するリソース管理手段と、各グループの作業を監視し、前記リソース管理手段により各グループが必要とする前記資源にセキュリティをかけ、使用許可が与えられていないグループからの資源に対するアクセスを禁止する作業監視手段と、各グループの作業状況を前記作業監視手段とやりとりし、与えられた作業手順に従って各グループが行う作業を切り換えるグループ作業スケジュール管理手段と、を備えたことを特徴とするグループ間資源利用制御装置。
IPC (3件):
G06F 15/00 390
, G06F 15/00 330
, G06F 12/00 537
FI (3件):
G06F 15/00 390
, G06F 15/00 330 A
, G06F 12/00 537 M
引用特許:
審査官引用 (1件)
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アクセス管理方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-138157
出願人:株式会社日立製作所, 日立京葉エンジニアリング株式会社, 株式会社日立マイコンシステム
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