特許
J-GLOBAL ID:200903044378280039

振動発生器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-357337
公開番号(公開出願番号):特開平10-180186
出願日: 1996年12月26日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】 小型・薄型化が図れ、耐久性及び信頼性が向上し、また低消費電力で機能する振動発生器を提供する。【解決手段】 コイル40を巻き付けた電磁石のヨーク10と、永久磁石を有する可動子30とを具備する。ヨーク10の閉磁路中に設けた空隙12内に可動子30を可動子30の両端面31,33がヨーク10の両端面11,13との間に所定の隙間を形成するように配置する。可動子30には板状バネ20の可動端を取り付ける。板状バネ20の他方の固定端はヨーク10の中央に取り付ける。可動子30が空隙内にて振動する際、可動子30の端面31,33が接近したヨーク10の端面11,13の磁極を可動子30の端面31,33の磁極と同一磁極に励磁することによって可動子30を反発して所定の振動数で振動させる。
請求項(抜粋):
コイルを巻き付けた電磁石のヨークと、永久磁石を有する可動子とを具備し、前記ヨークの閉磁路中に設けた空隙内に前記可動子を該可動子の端面がヨークの端面との間に所定の隙間を形成するように配置し、前記可動子には該可動子の端面を前記ヨークの端面に接近・離間する方向に弾発するバネを取り付け、前記可動子が前記空隙内にて振動する際、該可動子の端面に接近したヨークの端面の磁極を該可動子の端面の磁極と同一磁極にすることで該可動子を反発して所定の振動数で振動させることを特徴とする振動発生器。
IPC (5件):
B06B 1/04 ,  H01F 7/08 ,  H04M 1/00 ,  H04B 7/26 ,  H04Q 7/14
FI (5件):
B06B 1/04 Z ,  H01F 7/08 A ,  H04M 1/00 K ,  H04B 7/26 U ,  H04B 7/26 103 E
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭55-071168
  • 特公昭49-010203
  • 電磁駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-320197   出願人:松下電工株式会社
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