特許
J-GLOBAL ID:200903044382062780

永久磁石を固定するシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  水谷 好男 ,  伊坪 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-119782
公開番号(公開出願番号):特開2006-304592
出願日: 2006年04月24日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】改善された特性を有する交流周期サーボモータを実現する。【解決手段】本発明は、2つの固定子半体の間に配置されたディスクの形態の回転子(55、56)を有する交流同期サーボモータに関する。回転子は、回転子のシャフトに対して平行に延長する磁力線を有する偶数個の平らな永久磁石片(56)を備える。永久磁石片(56)は、シャフト上に支持されているハブ(55)の周りを延長する隙間を含む環状連続体を形成している。磁石片は、磁気的に非伝導性の材料から製造され、シャフトの軸がそれに対して垂直に延長している平行なプレーン内において延長する磁極表面(N、S)として作用する平らな側部を有する。永久磁石片(56)は、内部に向かって半径方向に配置された限定表面を有し、それぞれ、ハブ(55)の周辺プレーンの1つのものの上に支持される。周辺プレーンおよび限定表面は、協働手段(57、58、59、60)を備える。【選択図】図7
請求項(抜粋):
それぞれ、回転子を支持するシャフト(9)用のベアリング(6、15)が提供されており、それぞれ、複数の半径方向の溝(29)と前記半径方向の溝内に挿入されたリードを有する電気コイル(130)とを具備する磁鉄部(28)を備える2つの固定子半体(2、3)間に配置されたディスクの形状の回転子(1)を有する交流同期サーボモータであって、 前記回転子(1)は、前記シャフト(9)に対して平行に延長する磁力線を具備した偶数個の平らな永久磁石片(34)を備え、 前記永久磁石片(34)は、前記シャフト上に支持されているハブ(31)の周りを延長する隙間(35)を含む環状連続体を形成しており、かつ、磁気的に非伝導性の材料から構成されており、かつ、前記シャフト(9)の前記軸がそれに対して垂直に延長している平行なプレーン内において延長し、連続的にNおよびS極を交互に変化させる磁極表面(N、S)として機能する平らな側部を有しており、 この結果、隣接する永久磁石片(34)間の前記隙間は、外に向かって半径方向に広がっており、 前記ハブ(31)の外側周辺部は、正多角形の側部に沿って延長するプレーン(31A)と、これらの間に配置されたエッジ(31B)と、を備え、 前記永久磁石片(34)は、内部に向かって半径方向に配置された限定表面(34A)を有し、これらは、それぞれ、ハブ(31)の前記周辺プレーン(31A)の1つ上において支持されており、 前記プレーン(31A)および前記限定表面(34A)は、前記ハブ(31)上において前記磁石片(34)を固定する協働手段を備えることを特徴とするサーボモータ。
IPC (2件):
H02K 1/28 ,  H02K 1/27
FI (2件):
H02K1/28 A ,  H02K1/27 503
Fターム (30件):
5H601AA08 ,  5H601BB03 ,  5H601CC01 ,  5H601CC15 ,  5H601CC20 ,  5H601DD09 ,  5H601DD12 ,  5H601DD22 ,  5H601DD32 ,  5H601DD47 ,  5H601EE03 ,  5H601EE12 ,  5H601EE20 ,  5H601GA02 ,  5H601GA37 ,  5H601GA38 ,  5H601GA40 ,  5H601GC12 ,  5H601HH04 ,  5H601JJ05 ,  5H601JJ10 ,  5H601KK14 ,  5H622CA02 ,  5H622CA06 ,  5H622CA14 ,  5H622CB03 ,  5H622CB04 ,  5H622CB05 ,  5H622PP01 ,  5H622PP10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭53-116410号公報
  • 米国特許第4,629,920号明細書
審査官引用 (11件)
  • 特開昭62-044095
  • 特開昭50-049602
  • 駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-378032   出願人:キヤノン株式会社
全件表示

前のページに戻る