特許
J-GLOBAL ID:200903044393986649

複合酸化物超微粒子およびその製造法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-126728
公開番号(公開出願番号):特開2006-298731
出願日: 2005年04月25日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】 本発明は、光学材料、ハードコート材料、樹脂レンズなどの用途に有用な耐光性、耐候性、透明性、分散性に優れた高屈折率の平均粒子径が1〜100nmの複合酸化物超微粒子およびその製造方法を提供する。【解決手段】 チタンに対するスズのモル比(Sn/Ti)が0.001〜2のスズ化合物共存下、Ti濃度が0.07〜5mol/lのチタン化合物水溶液をpHが-1〜3の範囲で反応させて得られるスズ修飾ルチル型酸化チタン超微粒子であって、該超微粒子のSn/Ti組成モル比が0.001〜0.5であり、且つ結晶径の短軸、長軸が2〜20nmであることを特徴とするスズ修飾ルチル型酸化チタン超微粒子を得る。 上記スズ修飾ルチル型酸化チタン超微粒子を核微粒子とし、この核微粒子にアンチモン酸化物とケイ素酸化物を含む被覆層を設けた複合酸化物超微粒子が得られる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
チタンに対するスズのモル比(Sn/Ti)が0.001〜2のスズ化合物共存下、Ti濃度が0.07〜5mol/lのチタン化合物水溶液をpHが-1〜3の範囲で反応させて得られるSn/Ti組成モル比が0.001〜0.5であり、且つ結晶径の短軸、長軸が2〜20nmであるルチル型酸化チタン超微粒子を核微粒子とし、これとアンチモン酸化物とケイ素酸化物を含む被覆層から構成され、結晶径の短軸、長軸が2〜20nmであることを特徴とする複合酸化物超微粒子。
IPC (2件):
C01G 23/00 ,  G02B 1/02
FI (2件):
C01G23/00 C ,  G02B1/02
Fターム (7件):
4G047CA01 ,  4G047CA05 ,  4G047CB05 ,  4G047CB09 ,  4G047CC03 ,  4G047CD04 ,  4G047CD07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (8件)
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