特許
J-GLOBAL ID:200903044399896030

腹膜透析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 達哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-143845
公開番号(公開出願番号):特開2001-353217
出願日: 1997年02月28日
公開日(公表日): 2001年12月25日
要約:
【要約】【課題】透析治療の自動化が可能であり、また、操作性が良く、安全にかつ最適な条件で透析治療を行うことができる腹膜透析装置を提供する。【解決手段】腹膜透析装置1は、透析装置本体2と透析液回路3とで構成されている。透析液回路3は、透析液バッグ4a〜4e、加温用透析液バッグ5、トランスファーチューブセット6、カセット7、リザーバーバッグ8、排液バッグ9a〜9dおよび各チューブを有し、透析装置本体2は、バッグ収納部、クランプ部、制御手段、表示部、操作部およびメモリーを有する。この腹膜透析装置1では、透析液バッグ内に残存した透析液の排液バッグへの移送を透析終了後に自動的に行う自動モードと、前記移送を行うか否かを手動で選択し得る手動モードとに設定でき、また、最後の排液終了後に再度、残液の排液を行うことが可能な再排液モードに設定できる。
請求項(抜粋):
透析液が充填された少なくとも一つの透析液容器と、透析液を回収する少なくとも一つの排液回収容器とを含む透析液回路と、前記透析液容器を起点とし、または、前記排液回収容器を終点として、透析液を送液する送液手段とを有し、患者側に透析液を供給するとともに、その排液を回収するよう作動する腹膜透析装置であって、最後の排液終了後に再度、残液の排液を行うことが可能な再排液モードに設定可能なことを特徴とする腹膜透析装置。
IPC (2件):
A61M 1/28 ,  A61M 1/14 511
FI (2件):
A61M 1/28 ,  A61M 1/14 511
Fターム (10件):
4C077AA06 ,  4C077BB01 ,  4C077CC08 ,  4C077EE03 ,  4C077HH02 ,  4C077JJ02 ,  4C077KK25 ,  4C077PP09 ,  4C077PP12 ,  4C077PP13
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 腹膜潅流装置と腹膜潅流方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-119878   出願人:ジヨーゼフイー.ダツドソン, マヘシユアガーウオール
  • 透析液交換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-077550   出願人:テルモ株式会社
  • 特公平3-080028

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