特許
J-GLOBAL ID:200903044404568844

パケットルーティング方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-046513
公開番号(公開出願番号):特開2002-247089
出願日: 2001年02月22日
公開日(公表日): 2002年08月30日
要約:
【要約】【課題】 従来のVPNにおける問題を解決し、レイヤ3透過な仮想プライベートネットワークを、拡張性に優れた形態で提供できるようにする。【解決手段】 仮想ハブ104において、受け取ったパケット中のユーザMACヘッダ内の送元MACアドレスと、このパケットが通過した端末側仮想インタフェースとの関係を学習してこの情報を記憶し、記憶した情報を元にパケットを転送し、また、網側には、VPN番号を付加し、IPパケットにカプセル化して送出する。
請求項(抜粋):
ネットワークを介して接続された複数のアクセスルータと、このアクセスルータ内で、前記アクセスルータに接続する端末と、前記ネットワークとに各々仮想的に対応して設けられた仮想インタフェースと、前記アクセスルータ内で前記仮想インタフェース間のパケット転送を制御する仮想ハブと、この仮想ハブを通過するパケットに収容された送り元のアドレスと、このパケットが入力した前記仮想インタフェースとの対応を学習してテーブルに記憶する学習部と、前記仮想ハブに入力した入力パケットに収容された宛先のアドレスと一致するものを前記テーブルより取り出して対応する仮想インタフェースを特定し、この特定仮想インタフェースに対して前記入力パケットを送出するパケットフォワーディング部と、前記ネットワークより前記仮想ハブに入力するパケットより仮想プライベートネットワークを区別する識別子を取り除き、前記仮想ハブより前記ネットワークに送出されるパケットに前記識別子を付加する識別子多重分離部と、前記ネットワークより前記仮想ハブに入力するパケットよりIPヘッダを取り除き、前記仮想ハブより前記ネットワークに送出されるパケットにIPヘッダを付加するIPルーティング制御部とを備えたことを特徴とするパケットルーティング装置。
IPC (3件):
H04L 12/56 100 ,  H04L 12/56 ,  H04L 12/46 200
FI (3件):
H04L 12/56 100 Z ,  H04L 12/56 H ,  H04L 12/46 200 X
Fターム (13件):
5K030GA04 ,  5K030HA08 ,  5K030HB28 ,  5K030HC13 ,  5K030HD03 ,  5K030HD10 ,  5K030LB05 ,  5K030LD06 ,  5K033AA09 ,  5K033CB08 ,  5K033CC02 ,  5K033DA05 ,  5K033DB18
引用特許:
審査官引用 (1件)

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