特許
J-GLOBAL ID:200903044408271277
取引価格決定支援システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 利和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-390004
公開番号(公開出願番号):特開2002-189886
出願日: 2000年12月22日
公開日(公表日): 2002年07月05日
要約:
【要約】【課題】 価格変動が大きい商品の仲買業務をインターネットを介した通信により迅速且つ効率的に処理する取引価格決定システムを提供する。【解決手段】 取引価格決定システム2はサーバ21のエージェントソフトウェアがHDD22の各情報を用いながら取引手順を実行する。顧客(購買人)側端末5-2がシステム2のWebサイトにログインすると受付画面を提供し、商品を特定した価格確認要求があると、取引価格と市場せり価格の変動情報を提示した確認・発注用画面を作成し、一旦認証機関へ送信して認証を得た後、それを顧客側端末5-2へ提供する。取引価格の内の仕入れ価格は最近数日間のせり価格の移動平均等で求めた予測価格とし、手数料は当該顧客との取引履歴情報から求める。顧客側で発注操作があると、取引の確定処理と取引データの格納を行う。他に、価格交渉手順の実行も可能である。
請求項(抜粋):
インターネット上のウェブサイトに設けられ、短期間で価格が変動する商品の卸売市場と商品の購買人との間で仲買業務を行って取引価格を決定するシステムであって、卸売市場がインターネットを介して定期的に公開する卸売価格情報を収集する情報収集手段と、前記情報収集手段が収集した情報を記憶する第1記憶手段と、各購買人による商品毎の取引履歴情報を記憶した第2記憶手段と、購買人側の端末装置からインターネットを介して発注予定商品を特定した取引価格の確認要求があった場合に前記第1記憶手段の当該商品に係る遡及一定期間の卸売価格情報を用いて予測卸売価格を演算する第1演算手段と、前記第2記憶手段の取引履歴情報に基づいて当該商品に係る仲買業務手数料を求めると共に、前記第1演算手段が求めた予測卸売価格とその仲買業務手数料及び他の諸経費を合計した取引提示価格を求める第2演算手段と、前記の取引価格の確認要求があった場合に前記第1記憶手段の前記遡及一定期間より長い期間における卸売価格の変動情報を表示データとして編集する編集手段と、少なくとも前記第2演算手段が求めた取引提示価格と前記編集手段が編集した表示データとを画面データとして構成する画面構成手段とを具備し、前記画面構成手段が構成した画面データを前記確認要求を行った購買人側の端末装置へインターネットを介して送信して提示することを特徴とする取引価格決定支援システム。
IPC (4件):
G06F 17/60 314
, G06F 17/60 ZEC
, G06F 17/60 118
, G06F 17/60 234
FI (4件):
G06F 17/60 314
, G06F 17/60 ZEC
, G06F 17/60 118
, G06F 17/60 234 G
引用特許:
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