特許
J-GLOBAL ID:200903010133415875
高機能エージェントで電子取り引きを行う方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂口 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-024168
公開番号(公開出願番号):特開平10-269084
出願日: 1998年02月05日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 他の当事者との交渉における生産性、安全性、効率、及び応答性を向上する高機能エージェント、及びそれを用いた交渉方法を提供することである。【解決手段】 エージェントの振る舞いの1つ以上の面のランダム化を組み込み、その交渉戦術を他の当事者から偽装することにより、こうした当事者がエージェントを犠牲にして、交渉上の優位性を獲得することを防止する。また、交渉当事者の振る舞いや取り引き期間にもとづき、エージェントの振る舞いの1つ以上の面を制約することにより、非生産的な交渉を制限する。それにより、非生産的な交渉が終了されがちとなる。更に、複数の情報源から検索される評価値を重み付けし、正規化することにより、所望の取り引きの希望値を決定するための、動的値の決定を組み込む。更に、関連取り引きと所望の取り引きとの接近度にもとづき、関連取り引きの値を重み付けし、正規化する動的値の決定を組み込む。
請求項(抜粋):
高機能エージェントで電子取り引きを行う方法であって、a)取り引きに加わる申し込みを生成するステップと、b)交渉当事者からの返答を待機するステップと、c)前記返答の受信に際し、前記取り引きを完了するか否かを判断するステップと、d)前記生成、待機及び判断ステップの少なくとも1つの特質をランダム化することにより、交渉戦術を前記交渉当事者から偽装するステップと、を含む、方法。
IPC (2件):
G06F 9/44 552
, G06F 17/60
FI (2件):
G06F 9/44 552
, G06F 15/21 Z
引用特許:
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