特許
J-GLOBAL ID:200903044412682761
音声信号制御装置とこれを有する再生装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-205479
公開番号(公開出願番号):特開2000-102099
出願日: 1999年07月21日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 ステレオ映画ソースの場合は輪郭のはっきりした音声と広がり感のある効果音が得られ、かつ画像の中央で台詞が定位し、音楽ソースの場合は従来どうりの音質が得られる音声信号制御装置を提供することを目的とする。【解決手段】 サラウンド回路1とバンドパス回路11R,11Lとを各チャンネルに直列に設け、両回路1,11R,11Lの特性を制御部3によって連動してオン状態とオフ状態に切り換えるので、映画ソースなどのステレオ信号の再生時には、スイッチ2をオン状態に切り換えて制御部3によりトランジスタ14Rをオフに、電界効果トランジスタ4をオン状態にしておくと、音楽信号は中域が盛り上がった周波数特性でスピーカ10R,10Lより出て、輪郭のはっきりした音声と広がり感のある効果音が得られる。
請求項(抜粋):
サラウンド回路を有する2チャンネル音声信号制御装置であって、サラウンド効果をオン状態とオフ状態に切り換えが可能なサラウンド回路と、各チャンネルに介装されて音声信号周波数帯域の中域を低域と高域に比べて高ゲインで出力するバンドパスオン状態と低域から高域にかけて周波数特性が平坦なバンドパスオフ状態に切り換えが可能なバンドパス回路と、前記サラウンド回路と前記バンドパス回路を連動してオン状態とオフ状態に切り換える制御部とを設けた音声信号制御装置。
IPC (3件):
H04S 1/00
, G09F 27/00
, G11B 19/12 501
FI (3件):
H04S 1/00 B
, G09F 27/00 C
, G11B 19/12 501 N
引用特許:
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