特許
J-GLOBAL ID:200903044414597613

振動発生装置および前記振動発生装置への分銅の取付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-352622
公開番号(公開出願番号):特開平11-319711
出願日: 1998年12月11日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】【課題】 従来の装置および取付方法では、分銅をシャフトに取付ける際に大きな加圧力を必要としていたため、比較的やわらかい材質よりなる分銅を使用しなければならず、分銅がシャフトからずれたりあるいは抜けたりするなどの問題が生じていた。【解決手段】 断面が半円形で形成され且つシャフト3の挿通孔6の脇に凹部8が設けられた分銅5を使用する。この分銅5をシャフト3に挿通した後受け台1上に傾斜して保持させる。次いで分銅5の上方から先が細くなった加圧部材2を降下させて前記凹部8に対して圧力を加える。この場合、加圧部材2の加圧方向は、シャフト3の軸から外れた方向に向けて行われる。
請求項(抜粋):
モーターのシャフトに振動発生用の分銅が取付けられた振動発生装置であって、前記分銅に、断面が略半円形であり且つその半径方向の中央部の一部が開放したシャフト挿通孔と、前記挿通孔の開放部分の近傍に位置するかしめ止め用の凹部とが形成され、前記シャフトが前記挿通孔に挿通された状態で前記凹部または前記凹部よりも開放端側が加圧されることにより、前記シャフトが挿通孔内に固定されていることを特徴とする振動発生装置。
IPC (2件):
B06B 1/16 ,  H02K 7/065
FI (2件):
B06B 1/16 ,  H02K 7/065
引用特許:
審査官引用 (6件)
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