特許
J-GLOBAL ID:200903044427797948

マイクロリアクター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 繁雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-108777
公開番号(公開出願番号):特開2004-313867
出願日: 2003年04月14日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】微量分析において所望の反応時間における正確な反応量を定量できるようにする。【解決手段】反応流路28は幅及び深さが1mm以下の流路からなり、反応液混合部26につながり、反応液混合部26で混合された反応液を下流に導く。反応停止剤混合部34は反応停止剤導入流路30から導入された反応停止剤を反応液混合部26の下流の所定の位置で反応流路28を流れる反応液と混合させる。反応停止剤混合部34は、幅よりも深さの方が小さくなった混合用流路を備え、反応流路28は複数の反応液分岐流路に分岐し、反応停止剤導入流路30も同じ数の反応停止剤分岐流路に分岐し、各分岐流路はそれぞれ混合用流路の上面又は底面で整流用微小流路を介して混合用流路と接続されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
同一部材に、互いに異なる反応液を導入する複数の反応液導入流路と、 前記反応液導入流路を合流させる反応液混合部と、 幅及び深さが1mm以下の流路からなり前記反応液混合部につながって、混合された反応液を下流に導く反応流路と、 反応停止剤を導入する反応停止剤導入流路と、 この反応停止剤導入流路から導入された反応停止剤を前記反応液混合部の下流の所定の位置で前記反応流路を流れる反応液と混合させる反応停止剤混合部の全てが一体として構成されていることを特徴とするマイクロリアクター。
IPC (3件):
B01J19/00 ,  G01N35/08 ,  G01N37/00
FI (3件):
B01J19/00 321 ,  G01N35/08 A ,  G01N37/00 101
Fターム (17件):
2G058DA01 ,  2G058DA07 ,  2G058EA19 ,  2G058FA07 ,  2G058FA10 ,  4G075AA13 ,  4G075AA30 ,  4G075AA65 ,  4G075BA10 ,  4G075BB05 ,  4G075DA02 ,  4G075DA18 ,  4G075EB21 ,  4G075EC10 ,  4G075EE12 ,  4G075FA01 ,  4G075FA12
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • キャピラリー分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-352445   出願人:旭化成株式会社
  • 液体混合器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-083599   出願人:株式会社島津製作所
  • 液体混合器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-299221   出願人:株式会社島津製作所

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