特許
J-GLOBAL ID:200903044428041480

IPデータ撹拌装置、IPデータ秘匿システム、及び、IPデータ撹拌方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-199548
公開番号(公開出願番号):特開2003-018154
出願日: 2001年06月29日
公開日(公表日): 2003年01月17日
要約:
【要約】【課題】暗号強度を劣化させず、且つ、固定データの流出を回避し、全体の秘匿でも部分的な同文異暗号化を招かず固定データの秘匿を可能にすること。【解決手段】送信対象IPデータ2を送信対象ヘッダ部分5と送信対象データ部分6とに分離する送信用分離回路4と、送信対象ヘッダ部分5を撹拌用既約多項式14に基づいて撹拌する送信用撹拌回路13と、送信用撹拌回路13により撹拌された撹拌後送信対象ヘッダ部分16と送信対象データ部分6を多重化する送信用多重化回路15とから構成されている。送信多重化回路15により多重化された多重化IPデータ18が暗号化される。撹拌されたヘッダ部分と撹拌されないデータ部分との全体が暗号化され、同文異暗号部分をなくすことができ、データ部分の暗号解読がより一層に困難になる。
請求項(抜粋):
送信対象IPデータを送信対象ヘッダ部分と送信対象データ部分とに分離する送信用分離回路と、前記送信対象ヘッダ部分を撹拌用既約多項式に基づいて撹拌する送信用撹拌回路と、前記送信用撹拌回路により撹拌された撹拌後送信対象ヘッダ部分と前記送信対象データ部分を多重化する送信用多重化回路とを含み、前記送信用多重化回路により多重化された多重化IPデータを暗号化のために出力するIPデータ撹拌装置。
IPC (3件):
H04L 12/22 ,  G09C 1/00 610 ,  H04L 12/56
FI (3件):
H04L 12/22 ,  G09C 1/00 610 Z ,  H04L 12/56 Z
Fターム (7件):
5J104AA01 ,  5J104JA03 ,  5J104PA07 ,  5K030GA15 ,  5K030JA01 ,  5K030KA17 ,  5K030LD19
引用特許:
出願人引用 (7件)
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