特許
J-GLOBAL ID：200903044428372240
自動車のフロントピラーの構造
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
特許業務法人共生国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-327811
公開番号（公開出願番号）：特開2002-337733
出願日： 2001年10月25日
公開日（公表日）： 2002年11月27日
要約：
【要約】【課題】 本発明の目的は、走行中の正面衝突あるいはオフセット衝突事故発生時にフロントピラーに剥離が発生して、ボディーが崩壊するのを防ぐため、フロントピラーの剛性を増強しようとするものである。従来のフロントピラーは衝突時フロントピラーインナーパネルとフロントピラーアウターパネルの接合部A、Bが相互に剥離しやすく、ボディー全体が極めて崩壊しやすいばかりか、搭乗員の安全確保にも問題点があった。【解決手段】 上記の目的を達成するため、フロントドアチェッカーブラケットをフロントピラーインナーパネルの内側面に内接するよう形状を変更するとともに、前記フロントドアチェッカーブラケットとフロントピラーインナーパネルの間にドアチェッカー補強ブラケットを設けて全体的にフロントピラーの剛性を増強した。
請求項（抜粋）：
両端が互いに接合されたフロントピラーインナーパネルおよびフロントピラーアウターパネルと、一側部が前記フロントピラーアウターパネルの一側に内接しつつ、他側部が前記フロントピラーインナーパネルの内側面に沿って延び、そこから折曲したフロントドアチェッカーブラケットと、 前記フロントピラーインナーパネルの内側面とフロントドアチェッカーブラケットとの間に積み重なる形で挿入されたドアチェッカー補強ブラケットとからなることを特徴とする自動車のフロントピラーの構造。
Fターム (5件)：
3D003AA01
, 3D003AA05
, 3D003BB01
, 3D003CA33
, 3D003DA17
