特許
J-GLOBAL ID:200903044432016083
ピロティ階を設けた建築物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小島 高城郎
, 河合 典子
, 佐藤 卓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-152668
公開番号(公開出願番号):特開2006-328760
出願日: 2005年05月25日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】 ピロティ階において構造柱を減数できると同時に、ピロティ階における構造柱の位置に自由度を付与することができる構造を提供する。【解決手段】 ラーメン構造の上層階2とその下層階であるピロティ階3とを設けた建築物1において、ピロティ階の一辺両端部に立設された構造支持手段11と、これらを連結する構造梁41と、2つ以上の上層階の柱51の両端間領域の鉛直下方にて構造梁41から垂下しかつ構造支持手段11から離間した構造垂れ壁21と、上層階の柱より少数で構造垂れ壁の下端のいずれの位置でも接合可能でありかつ構造垂れ壁の下端からピロティ階の下端まで延びる構造中柱31とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数階からなり梁と柱で構成されるラーメン構造の上層階と、その下層階であって1または複数の階からなるピロティ階とを設けた建築物において、
前記ピロティ階の少なくとも一辺の両端部に立設された構造支持手段と、
前記構造支持手段の上端同士を互いに連結する構造梁と、
水平方向に位置する少なくとも2つの前記上層階の柱の両端間領域の鉛直下方にて前記構造梁から垂下しかつ前記構造支持手段のいずれからも離間した構造垂れ壁と、
前記少なくとも2つの前記上層階の柱よりも少数であって前記構造垂れ壁の下端のいずれの位置にても接合可能でありかつ該構造垂れ壁の下端から前記ピロティ階の下端まで延びる構造中柱とを有することを特徴とするピロティ階を設けた建築物。
IPC (3件):
E04H 1/00
, E04B 1/18
, E04B 2/56
FI (3件):
E04H1/00
, E04B1/18 A
, E04B2/56 643A
Fターム (7件):
2E002EB13
, 2E002EC05
, 2E002FA02
, 2E002FB02
, 2E002FB15
, 2E002HA02
, 2E002MA12
引用特許:
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