特許
J-GLOBAL ID:200903044434539644
発光素子の製造方法、発光装置の製造方法および電子機器の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
増田 達哉
, 朝比 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-077831
公開番号(公開出願番号):特開2007-257897
出願日: 2006年03月20日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】比較的簡単な工程で発光効率等の発光特性に優れた発光素子を製造し得る発光素子の製造方法、かかる発光素子の製造方法を含み信頼性の高い発光装置の製造方法およびかかる発光装置の製造方法を含み信頼性の高い電子機器の製造方法を提供すること。【解決手段】本発明の発光素子の製造方法は、陽極(第1の電極)13の一方の面側に、発光性を有する発光部と第1の重合性基とを備える第1の化合物と、正孔輸送性を有する正孔輸送部と第2の重合性基とを備える第2の化合物および電子輸送性を有する電子輸送部と第3の重合性基とを備える第3の化合物のうちの少なくとも一方とを含む被膜を形成する工程と、前記被膜中において、第1の化合物と、第2の化合物および前記第3の化合物のうちの少なくとも一方とを重合させて、有機EL層15を得る工程と、有機EL層15の陽極13と反対側に、陰極(第2の電極)14を設ける工程とを有することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の電極の一方の面側に、発光性を有する発光部と第1の重合性基とを備える第1の化合物と、正孔輸送性を有する正孔輸送部と第2の重合性基とを備える第2の化合物および電子輸送性を有する電子輸送部と第3の重合性基とを備える第3の化合物のうちの少なくとも一方とを含む被膜を形成する第1の工程と、
前記被膜中において、前記第1の化合物と、前記第2の化合物および前記第3の化合物のうちの少なくとも一方とを重合させて、発光層を得る第2の工程と、
該発光層の前記第1の電極と反対側に、第2の電極を設ける第3の工程とを有することを特徴とする発光素子の製造方法。
IPC (3件):
H05B 33/10
, H01L 51/50
, C09K 11/06
FI (5件):
H05B33/10
, H05B33/14 B
, H05B33/22 B
, H05B33/22 D
, C09K11/06 680
Fターム (26件):
3K107AA01
, 3K107BB01
, 3K107CC45
, 3K107DD53
, 3K107DD59
, 3K107DD60
, 3K107DD64
, 3K107DD68
, 3K107DD73
, 3K107DD76
, 3K107DD78
, 3K107DD79
, 3K107EE03
, 3K107GG06
, 3K107GG28
, 4H048AA03
, 4H048AB46
, 4H048VA22
, 4H048VA32
, 4H048VA80
, 4H048VB10
, 4H050AA03
, 4H050AB46
, 4H050WB11
, 4H050WB14
, 4H050WB21
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (3件)
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有機発光素子および発光材料
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-090590
出願人:昭和電工株式会社
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有機発光素子およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-112866
出願人:キヤノン株式会社
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発光装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-399072
出願人:株式会社半導体エネルギー研究所
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