特許
J-GLOBAL ID:200903044436454077
ガスメータの自動検針システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-088231
公開番号(公開出願番号):特開平8-289032
出願日: 1995年04月13日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】使用者が電話機を使って自己のガス使用料等を知り得る利便性を提供する。【構成】コントロール装置CTは、電話の相手先が管理センタ装置CSであるか否かを判別し、管理センタ装置CSからの場合には公衆電話回線Lを介してガスメータGMの指示値のデータを管理センタ装置に送信する。相手先が管理センタ装置CSでないとき、コントロール装置CTは電話機TEを電話回線Lに接続し電話機TEによって通常の通話が可能となる。一方、電話機TEで管理センタ装置CSに電話をかければ、管理センタ装置CSが保有する上記指示値に関するデータを電話回線Lを通して電話機TEで受信できる。さらに、受信したデータは電話機TEが備える表示部17に表示される。したがって、使用者は、電話機TEを使って自己のガス使用量やガス料金などを知ることができる。
請求項(抜粋):
公衆電話回線を使用し、複数の使用者の元に設置されているガスメータの指示値を示すデータを管理センタ装置において収集し管理するガスメータの自動検針システムにおいて、公衆電話回線に接続される電話機と、管理センタ装置と電話機との間で公衆電話回線に接続されガスメータから取り込んだ指示値を示すデータを公衆電話回線を通して管理センタ装置に送信するコントロール装置とを備え、公衆電話回線を通してかかってくる電話の相手先が管理センタ装置であるか否かを判別する相手先判別手段と、電話機のオフフックを検出するオフフック検出手段と、相手先が管理センタ装置でない場合及び電話機がオフフックされた場合に公衆電話回線を電話機に切り換えて接続する切換手段とをコントロール装置に設けるとともに、管理センタ装置が保有するガスメータの指示値に関するデータを公衆電話回線を通して受信する受信手段と、受信したデータを表示する表示手段とを電話機に設けて成ることを特徴とするガスメータの自動検針システム。
IPC (4件):
H04M 11/00 301
, G08C 19/00
, H04L 12/28
, H04M 3/42
FI (4件):
H04M 11/00 301
, G08C 19/00 N
, H04M 3/42 Z
, H04L 11/00 310 Z
引用特許:
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