特許
J-GLOBAL ID:200903044440853733

情報処理装置およびメモリダンプ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-085162
公開番号(公開出願番号):特開2008-242999
出願日: 2007年03月28日
公開日(公表日): 2008年10月09日
要約:
【課題】メモリをダンプしながら、プログラムを迅速に再起動することができるようにする。【解決手段】情報処理装置は、プログラムの起動処理中に、メモリへのアクセス要求を取得し、取得したアクセス要求に含まれるアクセス対象の記憶領域を指定する領域指定情報と、アクセス要求の取得順とを記憶し、プログラムの起動処理終了後、実行中のプログラムの実行を停止し、プログラムの実行停止後、アクセスパターン記憶部に記憶されている領域指定情報と上記取得順とを読み出し、上記取得順に、各領域指定情報が示す記憶領域の内容をダンプし、ダンプ中にプログラムを起動する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
CPUと、メモリと、 前記CPUにより実行されるアプリケーションプログラムの起動処理中に、前記アプリケーションプログラムから前記メモリへのアクセス要求を複数取得するアクセス要求取得部と、 前記アクセス要求に含まれる、アクセス対象の記憶領域を指定する情報である領域指定情報、および前記アクセス要求の取得順を記憶するアクセスパターン記憶部と、 前記アプリケーションプログラムの起動処理終了後、実行中の前記アプリケーションプログラムの実行を停止させる停止処理部と、 前記アプリケーションプログラムの実行停止後、前記アクセスパターン記憶部から前記領域指定情報および前記取得順を読み出し、前記取得順に、各前記領域指定情報により指定される前記記憶領域の内容をダンプするダンプ処理部と、 前記ダンプ処理部によるダンプ中に、前記アプリケーションプログラムを起動する再起動処理部と、 を備えることを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
G06F 11/34 ,  G06F 11/30
FI (2件):
G06F11/34 Q ,  G06F11/30 305H
Fターム (11件):
5B042GC08 ,  5B042KK02 ,  5B042KK08 ,  5B042LA20 ,  5B042LA21 ,  5B042LA22 ,  5B042MA05 ,  5B042MA09 ,  5B042MA20 ,  5B042MB01 ,  5B042MC07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • メモリダンプ採取方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-141689   出願人:日本電気ソフトウェア株式会社

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