特許
J-GLOBAL ID:200903044443752946

車軸用軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 貞雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-252822
公開番号(公開出願番号):特開平8-091187
出願日: 1994年09月21日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【目的】 部品点数を減らししかも軸方向にコンパクトになる車軸用軸受装置を提供すること。【構成】 車体側に固定された外輪部材と、外輪部材に同心的にかつ転動体を介して相対回転可能に配置された内輪部材と、少なくとも軸端部に内輪部材を一体的に結合しかつ反軸端部で車輪側に固定された回転軸部材を備えた車軸用軸受装置において、内輪部材の軸端側の側面に、円周方向等間隔の複数の突起が形成されてセンサにより回転速度が検出されるパルサギヤとされ、このパルサギヤの各突起間に形成される凹部の内径側部分のみに回転軸部材の軸端部に形成された拡径部を嵌入させることにより、内輪部材が回転軸部材に一体的に結合されるとともに内輪部材の回り止めとされたことを特徴とする車軸用軸受装置。
請求項(抜粋):
車体側に固定された外輪部材と、外輪部材に同心的にかつ転動体を介して相対回転可能に配置された内輪部材と、少なくとも軸端部に内輪部材を一体的に結合しかつ反軸端部で車輪側に固定された回転軸部材を備えた車軸用軸受装置において、内輪部材の軸端側の側面に、円周方向等間隔の複数の突起が形成されてセンサにより回転速度が検出されるパルサギヤとされ、このパルサギヤの各突起間に形成される凹部の内径側部分のみに回転軸部材の軸端部に形成された拡径部を嵌入させることにより、内輪部材が回転軸部材に一体的に結合されるとともに内輪部材の回り止めとされたことを特徴とする車軸用軸受装置。
IPC (3件):
B60T 8/00 ,  F16C 19/18 ,  G01P 3/488
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 回転数検出装置を持つ車輪軸受装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-319190   出願人:フアーク・クーゲルフイツシエル・ゲオルク・シエーフエル・コマンデイートゲゼルシヤフト・アウフ・アクチエン

前のページに戻る