特許
J-GLOBAL ID:200903044448652214
燃料電池電源装置および燃料電池電源装置のキャパシタ充電方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
菊谷 公男
, 牧 哲郎
, 牧 レイ子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-386181
公開番号(公開出願番号):特開2005-149920
出願日: 2003年11月17日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 負荷が要求する電力量を安定して供給することを目的とする。【解決手段】 クルージング走行中などのモータ11が低負荷状態である場合に、電力制御部23は第1スイッチ6をオフにして、キャパシタ4からモータ11への電力供給を切り離して燃料電池2の電力のみでモータ11を駆動し、さらに燃料電池2からの電力によってキャパシタ4を充電させる。これによってモータ11による回生電力が発生する前でもキャパシタ4の充電を行うことができ、車両が加速を行うためにモータ11を大電流で駆動する際に、燃料電池2の電力に加えてキャパシタ4の電力をモータ11へ供給し、モータ11を高トルクで駆動することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両の負荷に燃料電池から電力を供給する燃料電池電源装置において、
前記燃料電池に並列に接続されるキャパシタと、
前記燃料電池の電力で前記キャパシタを充電するキャパシタ充電部と、
前記燃料電池の出力端子の一端にアノード側が、前記キャパシタの一端にカソード側が接続されるダイオードと、
前記負荷と前記キャパシタとの接続を開閉する第1スイッチと、
前記負荷が低負荷状態であるかどうかを判断する低負荷状態判断手段と、
前記第1スイッチおよび前記キャパシタ充電部の制御を行う電力制御部とを備え、
前記低負荷状態判断手段によって前記負荷が低負荷状態であると判定された場合に、前記電力制御部は、前記第1スイッチを開き、さらに前記キャパシタ充電部を駆動してキャパシタの充電を行うことを特徴とする燃料電池電源装置。
IPC (5件):
H01M8/04
, B60L11/18
, H01M8/00
, H02J7/00
, H02J7/34
FI (6件):
H01M8/04 P
, B60L11/18 G
, H01M8/00 Z
, H02J7/00 P
, H02J7/00 303E
, H02J7/34 B
Fターム (27件):
5G003AA05
, 5G003BA01
, 5G003CA14
, 5G003DA05
, 5G003DA07
, 5G003DA16
, 5G003FA06
, 5G003GB03
, 5G003GC05
, 5H027AA02
, 5H027KK52
, 5H027KK54
, 5H027MM26
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI18
, 5H115PI29
, 5H115PO06
, 5H115PO10
, 5H115PO17
, 5H115PU08
, 5H115PV02
, 5H115PV09
, 5H115QE09
, 5H115TB01
, 5H115TO21
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
振幅増加指数測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-115183
出願人:日本コーリン株式会社
審査官引用 (1件)
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