特許
J-GLOBAL ID:200903044448827626

揮発性有機化合物を含む汚染土壌の浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-048773
公開番号(公開出願番号):特開2001-232343
出願日: 2000年02月25日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】【課題】 汚染土壌の加熱浄化を経済的に処理できる揮発性有機化合物を含む汚染土壌の浄化装置を提供する。【解決手段】 汚染土壌を加熱するバーナ6を備えたロータリーキルン1を配設し、該ロータリーキルン1の排気ダクト8を集塵機9を介してバーナ12を備えた脱臭炉11に連結する。また、ロータリーキルン1の排気ダクト8の途中には第一の熱交換器14を配設する一方、脱臭炉11の排気ダクト13を第一の熱交換器14に連結させる。更に、第一の熱交換器14を通過した脱臭炉11の排気ダクト13に第二の熱交換器15を配設し、第二の熱交換器15に脱臭炉11のバーナ12に燃焼用空気を供給する脱臭バ-ナファン16の供給ダクト17を連結する。これによって脱臭炉11から排出される高温の排ガスの保有熱を有効に利用してバーナ12の燃料使用量を削減できて経済的である。
請求項(抜粋):
揮発性有機化合物を含む汚染土壌を加熱するバーナを備えたロータリーキルンを配設し、該ロータリキルンの排気ダクトを集塵機を介してバーナを備えた脱臭炉に連結すると共に、前記ロータリーキルンの排気ダクトの途中には第一の熱交換器を配設する一方、脱臭炉の排気ダクトを前記第一の熱交換器に連結させ、かつ、第一の熱交換器を通過した脱臭炉の排気ダクトに第二の熱交換器を配設すると共に、該第二の熱交換器に脱臭炉のバーナに燃焼用空気を供給する脱臭バ-ナファンの供給ダクトを連結したことを特徴とする揮発性有機化合物を含む汚染土壌の浄化装置。
IPC (6件):
B09C 1/06 ,  F27B 7/10 ,  F27B 7/20 ,  F27D 7/06 ,  F27D 17/00 101 ,  F27D 17/00
FI (6件):
F27B 7/10 ,  F27B 7/20 ,  F27D 7/06 C ,  F27D 17/00 101 A ,  F27D 17/00 101 D ,  B09B 3/00 303 P
Fターム (39件):
4D004AA41 ,  4D004AB02 ,  4D004AB07 ,  4D004AC05 ,  4D004CA27 ,  4D004CA28 ,  4D004CA48 ,  4D004CB05 ,  4D004CB09 ,  4D004CB31 ,  4K056AA09 ,  4K056BA06 ,  4K056BB01 ,  4K056CA00 ,  4K056CA20 ,  4K056DA02 ,  4K056DA22 ,  4K056DA32 ,  4K056DA36 ,  4K056DB07 ,  4K056DB12 ,  4K056FA03 ,  4K061AA08 ,  4K061BA03 ,  4K061DA02 ,  4K061EA07 ,  4K061FA04 ,  4K061FA05 ,  4K061FA06 ,  4K061GA02 ,  4K061HA05 ,  4K063AA05 ,  4K063AA13 ,  4K063BA01 ,  4K063BA13 ,  4K063CA02 ,  4K063DA08 ,  4K063DA24 ,  4K063DA32
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-197076
  • 脱臭炉
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-015299   出願人:日工株式会社

前のページに戻る