特許
J-GLOBAL ID:200903044455000850

透明プラスチック材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-183749
公開番号(公開出願番号):特開平5-202109
出願日: 1992年07月10日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】 優れた防眩性能を有すると共に相溶性の良好な化合物を含み、溶出等の問題がなく且つ機械的特性の劣化の小さい透明プラスチック材料を提供する。【構成】 1種又は2種以上の重合性単量体及び重合開始剤を重合して得られる重合体からなり、且つ下記一般式で表される錯化合物を含有することを特徴とする透明プラスチック材料。(A)n M但し、Aは次式(1)〜(8)で示される基本構造を有し且つアリール基若しくは複素環基の少なくとも一方を含むキレート錯体をつくる配位子、及びアリール基若しくは複素環基の少なくとも一方を含む有機金属錯体をつくる配位子から選ばれるか、又はn個のAで環状配位子を形成する。【化1】
請求項(抜粋):
1種又は2種以上の重合性単量体及び重合開始剤を重合して得られる重合体からなり、且つ下記一般式で表される錯化合物を有することを特徴とする防眩性能を有する透明プラスチック材料。(A)n M但し、MはSc,Y,La,Ce,Pr,Nd,Pm,Sm,Eu,Gd,Tb,Dy,Ho,Er,Tm,Yb又はLuを表す。nは基本的には3であるが、M=Tb,Ce,Prの場合はn=3,4、M=Eu,Yb,Smの場合はn=3,2である。Aは次式(1)〜(8)で示される基本構造を有し且つアリール基若しくは複素環基の少なくとも一方を含むキレート錯体をつくる配位子、及びアリール基若しくは複素環基の少なくとも一方を含む有機金属錯体をつくる配位子から選ばれるか、又はn個のAで環状配位子を形成する。【化1】
IPC (5件):
C08F 2/44 MCR ,  C08K 5/00 KAJ ,  G02B 1/04 ,  G02B 1/10 ,  G02C 7/10
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭58-217921
  • 特開昭60-161458
  • 特開昭60-088071
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