特許
J-GLOBAL ID:200903044462159504

物体位置認識方法及び物体位置認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-370079
公開番号(公開出願番号):特開2007-171018
出願日: 2005年12月22日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】カメラの搭載個数の低減による生産性の向上と装置の小型化を図る。【解決手段】 撮像により画像データを取得する撮像手段20と、アーム先端部に撮像手段を保持するロボット30とを備える物体位置認識装置100による物体位置認識方法であって、少なくとも二以上の撮像位置に順番に撮像手段を位置合わせして目標物の目標点の撮像を行う工程と、各撮像位置の画像データから撮像座標系における目標位置の位置座標を求める工程と、各撮像位置での撮像座標系における目標位置の位置座標と、ロボット座標系における各撮像位置の位置座標とにより、目標位置の前記ロボット座標系における位置座標を算出する工程とを備える、という構成を採っている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
目標物の撮像により撮像範囲内を細分化した点群についての画像データを取得する撮像手段と、アーム先端部の位置及び姿勢を任意に変化させると共に前記アーム先端部に前記撮像手段を保持するロボットとを備える物体位置認識装置による物体位置認識方法であって、 前記ロボットによりロボット座標系の位置座標が既知である少なくとも二以上の撮像位置に順番に前記撮像手段を位置合わせした上で前記各撮像位置から前記目標物の目標点の撮像を行う工程と、 前記各撮像位置で得られた画像データから撮像座標系における前記目標位置の位置座標を求める工程と、 前記各撮像位置での撮像座標系における目標位置の位置座標と、前記ロボット座標系における各撮像位置の位置座標とにより、前記目標位置の前記ロボット座標系における位置座標を算出する工程とを備えることを特徴とする物体位置認識方法。
IPC (1件):
G01B 11/00
FI (1件):
G01B11/00 H
Fターム (15件):
2F065AA03 ,  2F065AA04 ,  2F065AA37 ,  2F065BB27 ,  2F065DD02 ,  2F065FF04 ,  2F065FF15 ,  2F065FF65 ,  2F065FF66 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ26 ,  2F065PP25 ,  2F065QQ04 ,  2F065QQ18 ,  2F065QQ38
引用特許:
出願人引用 (1件)

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