特許
J-GLOBAL ID:200903044468571660

LED駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新井 信昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-126309
公開番号(公開出願番号):特開2005-311090
出願日: 2004年04月22日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】 小型でありながら、LEDを発熱を抑えた上で高輝度に駆動することが可能なLED駆動回路を提供する。【解決手段】 LED駆動回路(1)において、交流電源整流回路(3)のプラス出力側とFET(7)との間に、LED(5)を、FETとマイナス出力側との間に駆動電流の検出抵抗(R2)を接続する。FET制御回路(11)は、制御電圧をゲート端子(7g)に印加してFETをオンさせるとともに検出抵抗の駆動電流検出を受けて制御電圧をFETのスレッシュホールド電圧未満にまで降下させてFETに充電されていた電荷の放電を促す。電荷の放電によりFETのオン状態が維持され、その間にも駆動電流が継続して流れ、これが、LEDの高輝度化を実現する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力側に電源接続端子を有する交流電源整流回路と、 当該交流電源整流回路のプラス出力側にアノード端子を接続した1個のLEDと、 当該LEDのカソード端子に接続した当該LED又の駆動電流をオン・オフするためのFETと、 当該FETを通過した駆動電流を検出するために当該FETと当該交流電源整流回路のマイナス出力側との間に配した電流検出抵抗と、 当該FETのゲート端子に、ゲート抵抗を介して接続した当該FETを制御するためのFET制御回路と、を含み、 当該FET制御回路が、当該交流電源整流回路のプラス出力側から印加された整流電圧の上昇に伴い当該ゲート端子にスレッシュホールド電圧を超えるゲート電圧を印加するための制御電圧を当該ゲート抵抗に印加して当該FETをオンさせ、かつ、当該電流検出抵抗が所定値を超えた駆動電流を検出したことを受けて当該制御電圧を当該スレッシュホールド電圧未満の電圧まで降下させ当該ゲート端子からの電荷放電を促すことによって当該FETを遅延オフさせるように構成してある ことを特徴とするLED駆動回路。
IPC (2件):
H01L33/00 ,  H05B37/02
FI (2件):
H01L33/00 J ,  H05B37/02 J
Fターム (12件):
3K073CG12 ,  3K073CG25 ,  3K073CJ17 ,  5F041AA22 ,  5F041AA31 ,  5F041AA47 ,  5F041BB03 ,  5F041BB09 ,  5F041BB13 ,  5F041BB22 ,  5F041BB26 ,  5F041BB33
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3122870号掲載公報
審査官引用 (3件)
  • 交流用LED点灯回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-324046   出願人:東京都
  • 特開平2-181981
  • LED点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-278029   出願人:東芝ライテック株式会社

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