特許
J-GLOBAL ID:200903044472172940
加圧排煙システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清水 千春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-349945
公開番号(公開出願番号):特開2004-180840
出願日: 2002年12月02日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】火災が進行した状態においても排煙を継続することができる信頼性に優れた加圧排煙システムを提供する。【解決手段】居室13と、この居室に隣接する避難経路とを備えた建物において居室が火災室となった際の加圧排煙システムである。火災時に上記避難経路に対して加圧空気を供給する給気設備と、上記加圧空気により押し出された煙および余剰空気を上記避難経路から排気する排煙設備とを備える。排煙設備は、建物内の鉛直方向に延びる排煙シャフト30を有し、この排煙シャフト30によって、複数階の上記避難経路内の煙および余剰空気を集約して排気可能に構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
居室と、この居室に隣接する避難経路とを備えた建物において上記居室が火災室となった際の加圧排煙システムであって、
火災時に上記避難経路に対して加圧空気を供給する給気設備と、上記加圧空気により押し出された煙および余剰空気を上記避難経路から排気する排煙設備とを備えてなり、
上記排煙設備は、上記建物内の鉛直方向に延びる排煙シャフトを有し、この排煙シャフトによって、複数階の上記避難経路内の煙および余剰空気を集約して排気可能に構成されていることを特徴とする加圧排煙システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
3L058BD00
, 3L058BE08
, 3L058BG05
引用特許: